映画 『ミュージアム』 東京国際映画祭オープニングイベントに大友監督とハロウィン仕様のカエル男軍団が登場!

興行収入45億を記録した大ヒット映画『信長協奏曲』を始め主演映画が連続ヒット、今最も勢いのある俳優・小栗旬と、『るろうに剣心』シリーズで累計興行収入125億円を叩き出し、日本映画に新風を巻き起こした大友啓史監督の史上最強のタッグが仕掛ける、衝撃のノンストップ・スリラーエンターテイメント『ミュージアム』。
本作が、第29回東京国際映画祭の特別招待作品が選出され、大友啓史監督とカエル男たちが同オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。

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六本木ヒルズ・アリーナ広場で開催されたオープニングイベント。多くの報道陣と観客が集うレッドカーペットに登場した大友啓史監督と総勢8人のカエル男たち。大友監督はファンからの握手やサインを求める声に丁寧に対応し、カエル男の似顔絵付きのサインも描くなど大サービス! また今週末は、ハロウィンを控えていることもあり、オレンジのカボチャ“ジャック・オー・ランタン(かぼちゃのお化け)”を手に携えた殺人アーティスト・カエル男たちは、劇中のキャラクターとは一転、チャーミングな姿を見せ会場を大いに沸かせました。彼らを指して「妻夫木さ~ん!」の黄色い声や、間違えて「小栗さ~ん!」と呼んでしまう一幕も。唯一無二の『ミュージアム』の世界観を、多くの観客が堪能しました。

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そしてレッドカーペットでの取材を受ける途中、突然の雨が降り出した。雨が降ると、奴(カエル男)がやって来る。スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭に続き、ここ六本木でも雨を降らしたカエル男。このサプライズには、関係者も驚きを隠せない様子。

イベントを終えた大友監督は「東京国際映画祭は、毎年盛り上がりを増しているなと感じました。『ミュージアム』を先日のジャパンプレミアで観たという人も、まだ観ていないという人も含めて、会場に集まった皆さんが大きな歓声を送ってくれて、本作に対する期待を実感しました。カエル男の登場にサインを頼んでいる人もいました。キャラクターもしっかり定着してくれているんだなと思いました」とコメント。

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さらにイベント中、雨の日だけに現れる史上最悪の殺人アーティスト・カエル男の登場に合わせるかのように、まさかのタイミングで降り出した雨については、「カエル男が、雨を降らせてしまいましたね。雨が降ると“奴(カエル男)”が来る! 本当に雨が降ってきたのは面白かった!(笑)」と笑顔で答える大友監督。そしていよいよ、11月1日(火)は東京国際映画祭で『ミュージアム』が上映される。
大友監督は「『ミュージアム』には様々な仕掛けを施しました。小栗旬、尾野真千子、野村周平、そして妻夫木聡、脇を固める、大森南朋、松重豊ら、実力のある役者たちが、熱量高く本気で撮影に挑み、本作ならではの世界観をつくり上げた作品でもあります。ジェットコースターのようなハラハラドキドキを体感しながら、作品の根底にある、愛する家族の物語や想いを持ち帰っていただければと思います。エンターテイメント作品として、きっと老若男女、誰でも楽しんでいただけると思います。」とファンへのメッセージを送り、コメントを締めくくった。
映画『ミュージアム』は、11月12日(土)全国ロードショー!
最新情報は、映画『ミューアム』公式サイトへ
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出演:小栗旬 尾野真千子 野村周平 丸山智己 田畑智子 市川実日子 伊武雅刀 / 大森南朋 松重豊 / 妻夫木聡
原作:巴亮介『ミュージアム』(講談社「ヤングマガジン」刊)
主題歌:ONE OK ROCK  “Taking Off” (A-Sketch)
監督:大友啓史 脚本:髙橋泉 藤井清美 大友啓史
音楽:岩代太郎
製作:映画「ミュージアム」製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 巴亮介/講談社 © 2016映画「ミュージアム」製作委員会
 

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