初日開幕!バズサテライト!!Vol.3 『月とララバイ』 作・演出 コウカズヤさんインタビュー!

27日、東京・Theater新宿スターフィールドにて、コウカズヤさん作・演出 バズサテライト!!Vol.3『月とララバイ』が初日開幕を迎えました。

「バズサテライト!!」は、BuzzFestTheater(バズフェストシアター)の若手俳優を中心に、結成された派生ユニット。BuzzFestTheater本公演とは一味違った魅力で公演を重ねています。第三弾の『月とララバイ』は、コウカズヤさん肝入りの新作書下ろしにフレッシュなメンバーが挑みます。舞台は、母親の死によって離れ離れに育った兄妹の成長後の物語。「おにいちゃんのことをは忘れなさい」と祖母に育てられた妹の「私」は、10年の時を経て、兄が小説家になったことを知りある決意をします。

主演者には、前回出演の喜多真也、前野裕美、清水那奈子をシングルキャストに、【ムーン】小池武尊、佐竹直也、富田裕子、爽口穂夏、小松崎郁、藤城真琳、【子守唄】喜多真也、宮城佑多、望月美奈、林茉優里、儀部愛里、岡田早耶子 のダブルキャストによる上演となります。

PRE☆STAGEでは、本作 作・演出 コウカズヤさんに本公演の見どころについてお話を伺いました!

—いよいよ初日開幕しましたが、ムーンチーム、子守唄チーム、それぞれの仕上がりはいかがですか?

コウカズヤさん:両チームともいい感じに仕上がっております!
今回は全編、日常の一コマを切り取ったような会話劇なので、お芝居の嘘がないよう稽古中からかなり細かく演出してきました。
どちらのチームも細かい台詞や演出が違うので、両チームとも観ていただけたら、より一層楽しんでもらえる内容になってると思います。

—それでは、バズサテライト!!Vol.3 『月とララバイ』を楽しみにされているみなさんに、メッセージをお願いします!

今回は、平成9年と平成31年の2つの時代を行き来する、抽象的なセットを用いた会話劇です。
劇団代表の藤馬ゆうや曰く、今までの僕が書いた戯曲の中で一番好きな戯曲らしいです。

普段の本公演とは一味違うものをお観せいたしますので、是非とも劇場まで足をお運びくださいませ。

バズサテライト!!Vol.3 『月とララバイ』は、Theater新宿スターフィールドにて、2月27日(水)~3月3日(日)全8公演。

詳細は、BuzzFestTheater 公式サイトへ!!

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