西島秀俊 × ‪西田敏行‬ W主演 “おっさんず” 世直しエンタテインメン『任俠学園』注目キャスト一挙大解禁!

社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける今野敏による人気小説「任俠」シリーズ(中公文庫)が、西島秀俊と‪西田敏行‬のW主演で、映画化。2019年、秋に公開される。第一弾はシリーズの中でも、特に根強く愛され続ける『任俠学園』。真面目過ぎるが故、空回りしながらも世の為、人の為に走り回る不器用な彼らが、日本列島を笑顔で満ち溢れさせる。まさに“令和”の「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」シリーズとも言える、人情コメディが誕生した。

本日、本作で、主演2人を支える阿岐本組の組員を担う、伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基。さらに、彼らが理事となって再建を図る高校の生徒として、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子の出演が明らかとなった。

注目のキャスト陣のコメントは以下のとおり。

伊藤淳史(稔役)
本音で面と向かってお互いの感情をぶつけあう。そんな熱いものがたっぷりとつまっていて、本気で笑えて本気で泣ける。いまこの時代にはない、みんなが求めてくれる作品になったと思います。

葵わかな(ちひろ役)
はじめての役柄で最初は戸惑いましたが、監督と相談しながら、身を任せて飛び込んでいくつもりで撮影にのぞむと、気づけば脚本ではじめにイメージしていたキャラクターと真逆なくらいになっていて、今まで演じさせていただいた役の中でも特に楽しくて好きな役になりました。

葉山奨之(佑樹役)
こんなにも多彩で個性豊かな色んな世代の方が集まっている現場は珍しかったです。撮影現場はとにかく楽しくて、毎日笑いをこらえるのが大変でした。どこから台詞なのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)作品から、現場の面白さが伝わるといいなと思います。

池田鉄洋(健一役)
朴訥で不器用な昭和的な人物の格好良さ。高倉健さんや寅さんのような人情味ある、永遠に生き続けられるような日村というキャラクターが、現代の話ですが、きっとどこか懐かしさも感じさせてくれると思います。

佐野和真(真吉役) コメント
お芝居をしながらも、人のあたたかさ、人情がとても素晴らしいものだと感じました。観たらきっと人にやさしくなれるんじゃないかなと思います。

前田航基(徹役) コメント
人情に生きるアツさを少しでも思い出させてくれる、そんな映画になったら良いなと思っています。

桜井日奈子(美咲役) コメント
いつも笑いの絶えない現場でした。美咲は闇をかかえている子で、初めて演じる役柄だったのでチャレンジでした。木村監督は現場でのひらめきから演出されることもあるのですが、ベテランキャストの皆様がそれを軽やかに笑いに変えて表現されていて、私は感動していました。クスっときて、じーんとくる楽しい作品です。

映画『任俠学園』は、2019年、秋公開!
詳細は、映画『任俠学園』公式サイトへ

☆作品情報☆

映画『任俠学園』

困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。

出演: 西島秀俊  西田敏行 伊藤淳史 葵わかな 葉山奨之 池田鉄洋 ・ 佐野和真 前田航基 ・ 桜井日奈子 ほか
原作: 今野敏「任俠学園」(中公文庫刊)
脚本: 酒井雅秋
監督: 木村ひさし
企画・制作:ROBOT
幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作: 映画「任俠学園」製作委員会
©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

動画インタビュー!【小野由香特派員】

注目記事 TOP10!

ページ上部へ戻る