工藤了(元ベイビーレイズ JAPAN 渡邊璃生)が作家に‼︎原作 「遥か隣りで/「遥か隣りでII」が初の朗読劇化!!

29 日、銀座九劇アカデミアで開催。上演後には、工藤了およびキャスト によるスペシャルトークショーも行われました。

原作者の工藤了は、アイドルグループ・ベイビーレイズ JAPAN の元メンバー渡邊璃生。アイドル時代から、小説や歌詞を書くことが得意だったこともあり、卒業してからは自身の感性を活かして執筆活動をスタート。

小説アプリ Balloon に発表された人気チャットSF チャット小説「遥か隣りで/遥か隣りでII」が朗読劇化することが決定。

工藤了本人監修のもと、キャストオーディションを開催し、戦時中の 地球の国プリンシピオに住むミト役に山﨑果倫、

ミト役:山﨑果倫(19)

地球から遠く離れた宇宙船に住むよかぜ 役に佐野舞香、

わよかぜ役:佐野舞香(17)

その同寮のあまね役に寄川未結が選ばれました。

あまね役:寄川未結(19)

トークショーでは、「遥か隣りで」を書いた作者の工藤了、ミト役の山崎果倫、よかぜ役 佐野舞香、あまね役の寄川未結が登壇しました。

朗読劇を演じるのは初めてという 3 人。演じてみた感想を問われると、「声だけでお芝居をするのが初めてだったのですが、声だけで気持ちや表情を伝えられるように、ひとつひとつ の台詞に対してすごく考えました。工藤さんの言葉がとても素敵で、ここはこういう意味な んだと気づかされる部分が多く、感情移入しながらとても楽しく演じることができました」 と答えた。」と苦戦しながらも自分の役の理想像に近づけたという山崎。

原作者の工藤は、登場人物のよかぜとあまねが目の前に現れたらどちらを選ぶかと問われ ると、真剣に悩んだ結果、あまね派と答え、「誰かのために、何かをできる人って素敵ですよね」と理由を述べました。

ファンからの質疑応答に応じ、「作者・工藤了さんとして、演じてもらうキャストの方に 指示をしたりしたのですか?」という質問に対し、キャスト選びのオーディションから参 加していた工藤は、イメージ通りのキャスティングが出来ましたと前置きした上で「私も 朗読劇をやったことは無いのですが、一応演者として表に出ることがあったので、それぞれのキャラクターのイメージを伝えた上で、キャストさんの読みやすさ優先で演じてもら いました。」と自らのスタンスを語りました。

ベイビーレイズ JAPAN が昨年 9 月に解散してから、初めて個人の活動として表舞台に登 場した工藤了こと渡邊璃生。今後の活躍が注目されます。

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