ジョディ・フォスター監督、6月上旬、8年ぶり来日決定!主演ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ 映画 『マネーモンスター』 6月10日(金)全国ロードショー!!

主演ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、監督ジョディ・フォスターという全員がアカデミー賞を受賞している超豪華スターがタッグを組んだリアルタイム・サスペンス大作『マネーモンスター』の6月10日(金)の日本公開直前の6月上旬に、監督と務めたジョディ・フォスターが、2008年8月『幸せの1ページ』での来日以来、約8年ぶりに来日することが決定した!

本作は、司会者リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)の軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼いでいるTV番組「マネーモンスター」の生放送中に起きた衝撃の事件を描く緊迫の《リアルタイム・サスペンス》。主演のジョージ・クルーニーは人気番組「マネーモンスター」の司会者リー・ゲイツ役を務める傍ら、今作のプロデュースも兼任。番組ディレクター役にはジュリア・ロバーツ。ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツは『オーシャンズ12』(05)以来、実に11年ぶりの共演となり、緊迫したシーンで完璧に息の合った掛け合いを見せている。番組をジャックする謎の男カイル役には、アンジェリーナ・ジョリー監督作で主演を務めた25歳のイギリス人俳優ジャック・オコンネルが抜擢。

Money Monster

Money Monster

実力派俳優たちの名演により、生放送中のスタジオを舞台に少しづつ明らかになってくる驚愕の“真実”によって激変していく犯人との関係をまざまざと描いていく、ジョディ・フォスター監督が長い年月をかけ全身全霊で作り上げた渾身の一作!

全てを兼ね備えたトップ・オブ・ハリウッドとも言われる、ジョディ・フォスター監督は今作が監督作品4作目。その経歴は輝かしい。子役時代から映画業界を走り続け、マーティン・スコセッシ監督の『タクシードライバー』の演技が評価され、13歳にしてアカデミー賞にノミネート。人気絶頂の中、女優業を休み、イェール大学に進学すると優秀な成績で卒業。復帰後は『告発の行方』『羊たちの沈黙』と、立て続けに20代にして2回のアカデミー賞主演女優賞を受賞するという偉業を成し遂げる。女優として活躍する一方、自身の映画製作会社を設立し、20代で初監督作『リトルマン・テイト』にも挑戦するなど、これまでのハリウッド女優という型にはまらない道を開拓してきた。ジョディが切り開いた道には、アンジェリーナ・ジョリーなどの女優たちが追随し、次々と女優監督が誕生した。女優として、フィルムメイカーとして、誰も真似できない活躍にいまやハリウッドで最も尊敬を集める存在となっており、2013年のゴールデン・グローブ賞では、長年にわたって映画界に貢献した人物に贈られるセシル・B・デミル賞を受賞した。ライフスタイルにおいても女性としての勇気ある行動により世界中の女性に大きな勇気を与えており、女性の社会進出などにも大きな影響を与えてきたという功績がある。そして、エンターテイメント性とメッセージ性を兼ね備えた新たな代表作『マネーモンスター』がついに完成。第69回カンヌ国際映画祭での公式上映も決定するなど、世界の期待値は上がるばかり。ジョディ・フォスターの来日をきっかけに、映画『マネーモンスター』にも熱い注目が集まりそうだ。

『マネーモンスター』は、6月10日(金)全国ロードショー!!
最新情報は、『マネーモンスター』公式サイトへ

配給:ソニー・ピクチャーズ
監督:ジョディ・フォスター
キャスト:ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、ジャック・オコンネル

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