夢は、2.5次元芝居の中でトップ!初版12000部!佐藤流司 写真集『Reach』刊行記念握手会開催!

3日、東京・福家書店新宿サブナード店にて、佐藤流司写真集『Reach』の刊行記念握手会が開催され、イベント前の記者会見でその喜びを語った。佐藤流司は、2011年、『仮面ライダーフォーゼ』の佐竹輝彦役でデビュー、宮城県出身の21歳。『ミュージカル忍たま乱太郎』、『ミュージカル・テニスの王子様』、『刀剣乱舞』に出演し、7月末からは、ライブスペクタクル『NARUTO-ナルト-』出演、今秋には、主演映画『Please,Please,Please』が公開を控える、今2.5次元舞台に出演する俳優の中でも人気急上昇の注目株!2日発売の『Reach』では初版12000部!今、最も勢いのある若手俳優の1人佐藤流司に話を聞いた。

◆記者会見&囲み取材

—写真集発売されたましたがお気持ちはいかがですか?

『Reach』っていうタイトルどおり、自分が望んだ形の今までにない写真集に仕上がったと思っています。また、それであって自分の原点でもあるような写真集になっています。

—撮影中は、セッションって感じでしたか?

叫んだり、跳んだり、あんなに汗まみれになる写真集はなかったですね。

—写真集というと、静止画のイメージですが、結構動き回られたのですか?

ぶれてる写真なんかも、イイネ!って感じで、ドンドン撮っていったので、いろんな写真があります。

いちばんお気に入りの写真はどちらですか?

これですね。叫んだ瞬間です。これ、色々やってみて、自分がやらないことをやってみようと、ちょっと攻撃的なファッションもやらせてもらって叫んだシーンの写真だったと思います。

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—和装ですか?

めちゃくちゃですね。(笑)

—綺麗な女性のようですが・・・。

やりたいこと詰め込みすぎた感じですね。(笑)

—コンセプトとかも自分でスタッフさんに相談された形ですか?

そうですね。ほぼほぼ服とか髪型は、おまかせする形だったのですが自分でやりたいと言ってやらせていただきました。

撮影中のエピソードありますか?

没になった案でもいいですか?(笑)真っ白な格好で原宿の街を練り歩くって言うのがあったんですよ。みんなに見られてもの凄く恥ずかしかったです。それが全部カットだったっていうのと、後、ザクロを真っ白シャツを着て食べて、段々汚れていくって言うのちょっと色気のある写真を撮ろうとしたのですが、俺がやると色々なカッコイイ人がやると、カッコよく仕上がるのですが、俺がやると人の肉を貪っているようなタッチになってしまったので、それも全カットになりました。他にも色んなことをチャレンジしましたね。

—原宿の分は何故カットになったのですか?

マネージャーの判断ですね。鶴の一声で。(笑)恥ずかしさのあまり顔が強ばりまくってましたので、それもあるかなと思います。写真集使ってもらっている写真は、僕も一回目を通したもので、間違いなくいい写真集になっていると思います!

—写真集は、初版12000部ということで凄いですね。予約も殺到していましたがいかがですか?

本当にびっくりしました。0が1つ多いんじゃないかなと思いました。途方もない数だったので。でも、そうやって自分の事を見て下さるお客さんがいてありがたい事だと思います。もっと増えろ!と思います!(笑)

—いいですね!いつ頃、どちらで撮影されたのですか?

4月の初旬に都内で撮影しました。都内も行きましたし、スタジオでも撮りました。桜が凄い綺麗なところで撮ったりして観光もしました。

—Twitter拝見したのですが、今までの根底を覆すような過激で柔らかな風に仕上がったそうですが、過激な部分はどういった感じですか。

過激というのは、変な意味ではなく、動き、アクションがたくさんあったので、相当、俺にないアクティブな面のある写真集という意味が1つと、上半身だけですけども初めて脱いだってことですね。

—はじめてですよね?

そうですね。最初頑なに断っていたのですね。絶対嫌だと。カメラマンの荒木勇人さんとセッションしていくうちに、気がついたらいつのまにか服がなくなってましたね。(笑)

—脱いだ感想はいかがですか?

大丈夫かなって不安でいっぱいです。(笑)人の身体の理想も顔の理想ほどあるじゃないですか。僕も男の友達とか見ててもこの人はどの体つきが似合うとか理想があるじゃないですか。そのマッチ具合が心配で今まで脱がなかったんですね。

—普段は、何か身体を鍛えているのですか?

まったくないですね。舞台のや色んな仕事の時に必要であればやるって感じですね。普段は何もしないですね。

—いろいろな一面をみせられたとおっしゃってましたが、今後、どういった事に挑戦されていきたいですか?

いろいろマルチにやっていきたいと思っていますが、やはりとして芝居を中途半端なところで辞めたくないっていう思いがずっとあります。今、2.5次元の芝居をたくさんやらせていただいているのですが、大きな夢としては、2.5次元の芝居の中でトップに立ちたい思いはあります。

—2.5次元の芝居をやる前と後では大きく変わったところはありますか?

そうですね。今回の写真集のタイトルの『Reach』の意味にも1つ含まれるのですが、役者をやる上で2.5次元の芝居で必要だと思うのは、舞台の上で演じるにあたって、自分の人格はいらないと僕は思っていて、自分とその演じるキャラクターを引き離していく作業をずっとしていくと、自分の人格がいまいち段々わからなくなっていく瞬間があって、その乖離してしまった自分をもう一度引き戻すという意味があります。2.5次元の芝居をやる前と後では、そんな自分の自我が一瞬どこにあるかわからなくなっていく瞬間が楽しくなってきましたし、それが役者として大事なことかなと思います。

—この役をやってみたいというキャラクターはありますか?

どのキャラクターというのはありませんが、今、凄い元気だったり、クールな役をやったりしていますので、役者として「狂人」の役はやったことがないので、そういう突き抜けたキャラをやってみたい思いはずっとあります。

—今日、たくさんの女性ファンのみなさんいらしてますが、どういう女性がタイプですか?

息をしてれいれば大丈夫です。(笑)あまりタイプとか考えたことがないのですが、人の話が聞けることですね。

—ファンの方へのメッセージをお願いします。

買ってくれた方も、買ってくれてない方もいつも見て下さってありがとうございます!これからこの写真集発売になって『Reach』の意味でもある、いつでもみなさんのお手元にある存在の写真集であって、これからが自分が追い求める場所に手が届くところに来たぞって野心も込めて作っています。これからどんどんもっともっと成長してみなさんに素晴らしい景色を見せられたらなって思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

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