映​画『あさひなぐ』今や日本映画界に欠かせな​い存在となった中村倫也 英勉監督も絶賛のアドリブ力とは!?

小学館漫画賞を受賞した人気コミック「あさひなぐ」の映画化、映​画『あさひなぐ』。公開週の土日 2 日間のみで、動員 9 万 4,000 人、興収 1 億 2,600 万円を記録するなど、現在大ヒット中!映画初出演にして初主演 西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華ら乃木坂46メンバーが“美の武道”なぎなたに初挑戦で話題の本作。

その中でもコミカルな演技が「面白すぎる・・・!!」とファンの間で話題となっているのが、なぎなた部の顧問、小林先生役を演じた中村倫也。これまでも「闇金ウシジマくん Season3」では、DVもいとわない洗脳男、公開を控えている映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』では、広瀬すず演じる響の担任教師、現在放送中の「伊藤くん A to E」ではストーカー男と、バラエティに富む役柄で話題沸騰中。

今作で演じる小林先生は、原作でも歯に衣を着せぬ物言いで、なぎなた部の良い緩衝材となっているが、映画版でも変わらぬ強いインパクトを残している。それはキャストたちから、「小林先生は最強!ずるい!」「笑わないように自分との戦いだった」「アドリブについていくのが必死だった」とインタビューや舞台挨拶でも毎回話題にあがるほど。中村倫也が出演するとシーンが転調し、画面の雰囲気がガラッと変わるほどで、今や日本映画に欠かせない存在とも言える。

そして、注目すべきは劇中、小林先生が初登場となる、主人公の旭たちとラーメン屋で出会うシーン。中村倫也と白石麻衣が睨み合う姿が印象的だが、ここでも中村倫也のアドリブ演技が炸裂。宮路真春を“ミヤジマハール”と呼ぶなど、台本にないセリフを重ねていく姿に、紺野さくら役を演じる松村沙友理が、我慢できずに笑ってしまっている姿が本編に写っているという。また、映画の小林先生の象徴的なアイテム“リップクリーム”もアドリブで自ら仕込んだという気合の入れようだ。

西野七瀬も「監督から、事前にすごいアドリブを利かせてくると聞いていたけど、想像を上回る自由度で驚きました」と撮影現場での困惑のコメントを寄せている。それに対し中村倫也も SNS にて、『乃木坂さんたちに「芝居って自由で楽しいんだぜ」ってなんとな〜く伝えたくて。必死こいた甲斐がありました。映画「あさひなぐ」みんな宜しくね。』とキャスト、作品への想いを語っている。

映​画『あさひなぐ』は、大ヒット上演中! 詳細は、映​画『あさひなぐ』公式サイトへ

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