映画『旅猫リポート』福士蒼汰の相棒・ナナ(猫)の声は高畑充希に決定!

有川浩 脚本、福士蒼汰 主演、映画『旅猫リポート』の猫(ナナ)の心の声を高畑充希が声を担当することが明らかになった。

有川浩原作への出演は「植物図鑑」以来となる。高畑は、本作出演について「『植物図鑑』ぶりに有川さんの作品に参加させていただける、ということでお話を伺うと、まさかの、猫! わたしの実家で幅を利かせているニャンコも、ニャーとかギュルギュルとか、ギャーとか。なんだか分からない猫語をよく発している ので、“猫が話す”というのはなんだか少し、想像がついたのですけれど、さて、自分がやるとなると、どうしたものかなぁ〜、、。 ハテナだらけで向かったアフレコでしたが、俳優猫ちゃんの可愛げのない可愛らしさに夢中になっているうちに、気づいたら終 わっていました。
声を担当させていただいてはいるのですが、見所はズバリ、喋らない時の猫ちゃんの顔! 大きな目に映る様々なものに、想像力を掻き立てられてしまいました。」とコメント。

また、音楽はコトリンゴに決定!2016年に公開しロングランヒットとなった「この世界の片隅に」で音楽を担当し、第40回日本アカデミー賞のほか数多くの音楽賞を受賞した。コトリンゴは、「悟とナナ、その友人たちのように、大切なパートナーや仲間と共に過ごす時間、その一瞬一瞬が愛おしく思える、素敵な作品 に参加できてとても光栄です。 今回、音楽を作っていく上での監督さんからのアドバイスの一つに、観てくださったお客さんが思わず口ずさんでしまうようなテー マだといいな、という言葉がありました。 シンプルなようでいて難しく、でもとても大切な事だと思い、制作中は何度も振り返っていました。 この作品を観た後の、あたたかい気持ちがたくさんの方に届きますように。」と抱負を語る。

解禁になった特報予告では高畑充希演じるナナの声とコトリンゴの曲も初解禁! 心優しき青年とツンデレ猫の凸凹コンビと、菜の花畑や富士山など息を呑むほど美しい日本の風景がコトリンゴの音楽ときれいに重なり、見た人を優しい気持ちにさせてくれる。

柔らかい雰囲気の中、「さあ行こう、これは僕らの 最後の旅だ」「俺の最後の猫がナナでよかった」という意 味深なセリフが物語の結末を期待させます。果たして2人の旅はどうなるのか?

映画『旅猫リポート』は、10月26日(金)より全国公開!
詳細は、映画『旅猫リポート』公式サイトへ

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