江口カン・斎藤工も脚本参加!金沢知樹 脚本・演出 女々presents「ドブ恋10」出演 てるてる インタビュー!

劇作家 金沢知樹 (劇団K助・にゃんにゃんカムカム)作・演出の人気戯曲「ドブ恋10」が、東京・下北沢小劇場B1にて、5月14日(火)〜19日(日)前半チーム ・5月21日(火)〜26日(日)後半チーム にて上演。

本作は、実際にあったドブの様な恋愛の話をオムニバスで描いた作品。18 歳未満は入場を禁止するなどして話題を呼び、過去9回公演を行い、のべ 7500 人以上の観客を動員。2016 年8月には、いとうあさこ、鳥居みゆきなどをゲストに迎え下北沢小劇場B1で公演。2017 年 4 月には、福岡へ進出。現地でも連日満席を誇る人気戯曲。

シリーズ最新作の「ドブ恋10」は、劇団K助出身 藤原珠恵 女々presents により上演。映画「めんたいぴりり」「ザ・ファブル」江口カン監督、ドラマ「東京独身男子」齊藤工、舞台「その夜、カレーライスができるまで」いちかわニャー、区役所太郎、ドラマ「セシルのもくろみ」幸野紘子、フェイクドキュメンタリー番組「人間の証」紺野ぶるま、舞台「ドブ恋」月明テラス、常松花穂(劇団S.W.A.T!)、みなみかわ(松竹芸能)ら豪華脚本陣が参加。また、公演チラシ撮影を斎藤工が担当したことでも話題となっている。

PRE☆STAGEでは、5月21日(火)〜26日(日)後半チーム(ダニチーム)出演、ドブ恋女王 てるてる に話を聞いた。


—いよいよ21日より初日となりますが、改めて、舞台「ドブ恋」シリーズの演者としての魅力はどんなところですか?

てるてる:日常にある、いろんな恋愛のオムニバス作品ですので、様々な人間模様が描かれています。個性強めの人物像だったりしますが、人間の泥臭い部分や、滑稽な部分が曝け出される作品です。他人の恋愛を、覗き見してる感覚で、「あるある」「わかる〜」って共感できる部分もあると思います。笑えたり、泣けたり自分の恋愛と重ねてみたりで、存分に楽しんでいただけると思います。

—斎藤工さんの脚本参加でも大変話題となっていますが。

てるてる:私自身は、斎藤さんにはまだお会いしてないです。前半チームの稽古、また初日には顔出されたみたいです。斎藤さんの脚本作品は、うちのダニチームになります。当日パンフレットで担当作品がわかります。

—それでは、本作を楽しみにしていらっしゃるファンのみなさんにメッセージをお願いします!

てるてる:「ドブ恋10」で、一旦お休みになります。「ドブ恋2」から参加させてもらってて、悔し涙を流した事も懐かしく思います。毎回、身を削る思いで、本気でぶつかってきました。この舞台に、役者として成長させてもらったと思ってます。なので、とても愛着があります。お休みになるのは、とても淋しいですが、最後は大いに盛り上げて、「ドブ恋」って、やっぱり面白いなぁ〜と思っていただけるよう、全力でやりきります!

「ドブ恋10」は、東京・下北沢小劇場B1にて、5月14日(火)〜19日(日)前半チーム ・5月21日(火)〜26日(日)後半チーム 全24公演。詳細は、演劇ユニット女々公式サイトへ

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