あの往年の名実況が蘇る!映画『サウスポ​ー』WEB限定 徳光和夫実況ムービー完成!!

アカデミー賞監督アントワーン・フークアがジェイク・ギレンホールとタッグを組んで贈る、感動の人間ドラマ『サウスポー』。(6月3日(金)全国公開/配給:ポニーキャニオン)本作WEB限定企画として、スポーツ実況の名手、徳光和夫のWEB限定特別映像が完成!本日公開された。

公開された映像は、「日本感動協会」のチェアマンに就任した徳光和夫が、本作の感動を日本中に伝え、感動の輪を拡げるべく、劇中4試合のボクシングシーンのアテレコ実況をした、WEB限定の特別映像となっている。

初戦の実況では、無敗の世界チャンピオンとして君臨していた主人公ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)の、あえてパンチを受け、怒りをエネルギーに変えて相手を倒していく戦法を「顔を切らせて肉を取る」と独特の言い回しで表現するなど、数多のスポーツ実況でお茶の間に感動のスポーツドラマを伝えてきた、歴戦のベテランアナウンサーとしての実力を存分に発揮!

「感動がボディーブローのように効いてくる映画。私はこういった映画が本物の感動映画ではないかと思いますね」と語る徳光は実際、本作の鑑賞時に号泣しており、その模様を収めた暗視カメラ映像も織り込まれている。そして、クライマックスとなる最終戦の実況では、自らが受けた衝撃と感動をどのように表現すれば視聴者に伝わるのか、慎重に言葉を選び、鋭い眼差しで画面に向かう彼の姿が。本作のボクシングシーンのリアルさがあってこそ実現したこのコラボレーション。ふだんの笑顔の“徳さん”とは違った、鬼気迫り、魂を込めながら、スポーツの感動を伝えるかのように、丁寧に言葉を紡いでいく。

本作は、愛する妻の死をきっかけに、全てをなくしたボクシングの元世界チャンピオンが、亡き妻と最愛のひとり娘との絆を取り戻すために、過去の自分に別れを告げ、再びリングへ上がる感動の人間ドラマ。無敗のチャンプ、ビリーを体当たりで演じるのは『プリズナーズ』や『ナイトクローラー』などで演技派として知られるジェイク・ギレンホール。前作『ナイトクローラー』から一転、6か月に渡り体を鍛え上げ、切れ味鋭いボクサーの体を作り上げた。妻・モーリーンには、本年度のアカデミー賞にもノミネートされ、今や全世界が注目する女優レイチェル・マクアダムス(『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』『きみに読む物語』)、ホープ再生の鍵となる男ティックにはアカデミー賞俳優のフォレスト・ウィテカー(『大統領の執事の涙』)。監督はデンゼル・ワシントンの怪演でオスカーをもたらした『トレーニング デイ』や、『イコライザー』など、激烈なアクションとほとばしる人間ドラマを鋭い感性で融合させる鬼才アントワーン・フークア。徹底的なリアリティにこだわり作り上げた、どん底からの復活物語は、実は、現代最高のヒップホップスター、エミネムの実体験に基づいており、彼が手がけた主題歌「Phenomenal」が本作を新たなる境地へと導く。アカデミー賞をにぎわすキャストと監督、そしてエミネムによる感動傑作に仕上がっている。

映画『サウスポー』は、6月3日(金) 感動のロードショー!
詳細は、映画『サウスポー』公式サイトへ

『サウスポー』本ポスタービジュアル

<ストーリー>「倒すのは、昨日の自分だった」 彼が左の拳を握る瞬間―その運命が変わる。リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ。怒りをエネルギーに相手を倒すというスタイルに心配が耐えない妻と娘。その彼の怒りは無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れる毎日。ボクシングにも力が入らず全てを失ってしまう。愛する娘まで…。そんなビリーは、今は第一線を退き、古いジムを営むトレーナーのティックのもとを訪れる。かつて、ビリーが唯一恐れたボクサーを育てた彼に教えを請い、自らの「怒り」を封印することを学んでいくビリー。やがて彼は、過去の自分と向き合うことで闇のなかに光を見出して行く…。

キャスト:ジェイク・ギレンホール、フォレスト・ウィテカー、レイチェル・マクアダムス、ナオミ・ハリス、カーティス・“50Cent”・ジャクソン、ウーナ・ローレンス
監督:アントワーン・フークア
脚本:カート・サッター
製作:アントワーン・フークア、トッド・ブラック
作曲:ジェームズ・ホーナー
主題歌:エミネム「Phenomenal」(ユニバーサル ミュージック)
配給:ポニーキャニオン
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