荒田至法、尾関 陸、黒羽麻璃央、染谷俊之、松田 凌/須賀健太、猪塚健太 無観客ライブ配信の朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」「俺とおまえの夏の陣」6月27日(土)無観客ライブ配信・上演決定!

 吉田恵里香の原作・脚本を、 頭脳明晰・奇才!中屋敷法仁が演出する朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」「俺とおまえの夏の陣」が、6月27日(土)無観客ライブ配信にて上演されることが明らかになりました。

本作は、天下分け目の関ヶ原の戦いの武将たちの戦略と、 その裏にある、 画策・苦悩・葛藤の人間臭さを描いた作品。
2014・15・16年に続き4度目の朗読劇『僕とあいつの関ヶ原』、 2015・16年に続き3度目の朗読劇『俺とおまえの夏の陣』を無観客ライブ配信にて上演します。

原作・脚本の吉田吉田恵里香は、大学在学中から脚本家として活動。 2013年には小説『脳漿炸裂ガール』を出版(角川ビーンズ文庫)。 『脳漿炸裂ガール』はシリーズ合計75万部を突破し、14年には小説『僕とあいつの関ヶ原』『俺とおまえの夏の陣』(共に東京書籍)を出版。 20年日本テレビ『DASADA』 、 アニメ『神の塔ーTower of Godー』(シリーズ構成兼)の脚本など精力的に活動中。

演出の中屋敷法仁は、劇団「柿喰う客」代表。 高校在学中に発表した『贋作マクベス』にて、 第49回全国高等学校演劇大会・最優秀創作脚本賞を受賞。 青山学院大学在学中に「柿喰う客」を旗揚げし、 演出・劇作を手掛ける。 オリジナル作品に加え、 他劇団とのコラボレーション作品の演出や、 日韓国際共同制作、 こどもと観る演劇プロジェクト、 オリジナルミュージカル、 シェイクスピアの改作シリーズの創作など、 その活動の幅は広がり続けている。 2012年にはパルコ・プロデュースに若干28歳で演出家、 劇作家として抜擢された。 13年には、 『無差別』が第57回岸田國士戯曲賞候補となる。 2014年より、 日本劇団協議会・「日本の劇」戯曲賞の最終選考委員を務めます。

今回の出演者は、 2016年版にも出演し大好評を頂いた出演者と、 音楽は日本を代表するアコーディオン奏者 桑山哲也を迎え、 生の朗読に、 生演奏をするというこれまでとは違う新たな形で上演。上演後には演出家とキャストによるアフタートークも行います。そして、本公演のタイトルロゴは、 新型コロナウイルス対応の最前線で奮闘していらっしゃる医療従事者の皆様に感謝と尊敬の意を込めて青色にしました。 なお、 今回の公演の売上げの一部を日本赤十字社に寄付されます。

原作・脚本:吉田 恵里香
2014年~2016年にかけて上演された朗読劇
「僕とあいつの関ヶ原」「俺とおまえの夏の陣」がリモート版として再演されます。
戦国武将たちの友情、 忠義、 葛藤、 裏切りを描いた本作。
絆の大切さを、 ひしひしと感じる今だからこそ是非観ていただきたいです。
大好きな作品なので純粋に再演が嬉しく、 気持ちが明るくなりました。
皆様の気持ちをほんの少しでも明るく熱く、 できますように。

演出:中屋敷法仁
朗読劇『僕とあいつの関ヶ原』『俺とおまえの夏の陣』が生配信により蘇ります。 リモートによる稽古を行ないましたが、 出演者たちの圧倒的な熱量を感じ、 興奮が止まりませんでした。 新たな時代に届けたい、 魂を熱くする壮大な人間ドラマ。 是非お楽しみください。

詳細は、「俺とおまえの夏の陣」公式サイトへ

☆作品情報☆

「俺とおまえの夏の陣」
戦国時代の風雲児 独眼竜伊達政宗と、 その家臣片倉小十郎(初代・景綱、 二代目・重長)の3人を軸に、 政宗が駆け抜けた戦国末期の様子を描く。 ドラマティックな政宗の人生の傍らで見守ってきた片倉親子の強い絆。 生死をかけた戦いの裏ある、 人を思う心の清らかさと強さ。 人間同士のぶつかり合いの熱さ。 ふるさとを大事にした、 伊達政宗と政宗を生涯支えた親子の物語。

✿登場人物

須賀健太(伊達政宗) 染谷俊之(片倉景綱)
黒羽麻璃央(片倉重長) 猪塚健太(豊臣秀吉、 徳川家康、 他)

伊達政宗
1567年生まれ。 幼名・梵天丸。 米沢城主 伊達輝宗の第一子として誕生。 破天荒な性格で、 徐々に勢力拡大し、 奥羽の覇者となった。 豊臣、 徳川に仕えた。

片倉景綱(初代・小十郎)
1557年生まれ。 19歳の時、 政宗の父・輝宗から政宗の傳役(もりやく)に任命され、 生涯政宗に仕え続けた。 1602年に白石(しろいし)城主になる。

片倉重長(二代目・小十郎)
1584年生まれ。 小十郎(景綱)の第一子であり、 晩年は病気がちだった父に代わり政宗を支えた。 1600年、 白石城の戦いにて初陣を飾り、 大阪夏の陣では父に代わって活躍。 政宗死後も伊達家を支え続けた。

様々な人物を担う役
徳川家康、 豊臣秀吉、 真田信繁、 喜多(景綱の姉)など。

❁ストーリー
1575(天正2)年、 米沢の八幡宮神主の息子・片倉小十郎は、 伊達氏当主の輝宗より、 その嫡子である梵天丸の傳役に任ぜられる。 奥州に覇を唱えた戦国末期、 秀吉による天下統一、 そして家康の治世...。 父や弟を亡き者とせねばならなかった、 母を追い込まなければならなかった伊達政宗と、 その働きぶりから秀吉に家臣に熱望されるも、 政宗の傍から離れなかった、 重臣片倉小十郎親子が駆け抜けた激動の時代を描く。

◇チケット
1演目配信 3,500円/2演目配信 6,500円
配信+アーカイブ 5,000円/アーカイブ 3,500円
・「僕とあいつの関ヶ原」 開場13:45 開演14:00 終演後アフタートーク
・「俺とおまえの夏の陣」 開場18:45 開演19:00 終演後アフタートーク
両演目とも、 上演予定時間上演時間約2時間(アフタートーク込み)
※上演時間は変動する可能性があります。 あらかじめご了承ください。

〇チケットぴあ https://w.pia.jp/t/bokugaharaorenojin/
・「僕とあいつの関ヶ原」(トークショー込み) ライブ配信チケット 3,500円
・「俺とおまえの夏の陣」(トークショー込み) ライブ配信チケット 3,500円
・「僕とあいつの関ヶ原」「俺とおまえの夏の陣」(トークショー込み)2演目セットライブ配信チケット 6,500円

〇テレ朝動画 https://www.tv-asahi.co.jp/douga_mv/ex-theater-online/
・「僕とあいつの関ヶ原」(トークショー込み) ライブ配信+アーカイブ配信チケット 5,000円
・「俺とおまえの夏の陣」(トークショー込み) ライブ配信+アーカイブ配信チケット 5,000円
・「僕とあいつの関ヶ原」、 「俺とおまえの夏の陣」 アーカイブ配信チケット 各3,500円
※アーカイブ視聴可能期間 :各公演ライブ配信終了後~7月26日(日)23:59予定(期間は変更となる可能性がございます。 )

〇配信システム
ぴあライブストリーム(ライブ配信)
EXシアターオンライン(ライブ配信・アーカイブ配信)

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