舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」 公開ゲネプロ&記者会見に逆巻六兄弟 山崎大輝・大原海輝・井深克彦・安里勇哉・髙﨑俊吾・土井一海 登壇!

写真左から、【ライト役】井深克彦・【カナト役】大原海輝(初)・【アヤト役】山崎大輝・【シュウ役】安里勇哉・【レイジ役】髙﨑俊吾・【スバル役】土井一海

24日、東京・品川クラブexにて、舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」開幕直前ゲネプロがおこなわれ、その後の記者会見に、逆巻六兄弟 山崎大輝・大原海輝・井深克彦・安里勇哉・髙﨑俊吾・土井一海 の6名が登壇した。

本作は、オトメイト原作の人気CD作品「DIABOLIK LOVERS」の舞台化。昨年8月に六行ホールにて初演。大好評を博した人気舞台の1年ぶりの再演。

物語は、普通の女子高生小森ユイ(高宗が、父の転勤で遠い親戚の家に居候する事に。しかし、そこで彼女を待ち受けていたのはドSなイケメン逆巻六兄弟。しかし彼らは人間ではなく恐ろしい吸血鬼!兄弟たちから淫らに血を求められ、恐怖を覚えつつも快楽に溺れていく過激な恋模様を描く。

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◆ゲネプロレポート

再演では、六行会ホールから、円形劇場であるクラブeX に場所をかえての本作の魅力は、何と言ってもキャストとの距離の近さ!あの衝撃の名場面シーンが、迫真の演技で観客の目前で展開。

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まるで出演キャストの一部であるかのような観劇が魅力の円形劇場。より一層感情移入しやすい作品へと進化を遂げた。また、円形劇場ステージが回転するシーンもり、死角なしの360度、どの席からでも楽しめる舞台となっている。

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イケメン逆巻六兄弟を虜にする「ユイ」にジェラシーを感じるのではなく、このひと時だけは「ユイ」になりきって物語に入り込んむのも本作の観劇の大きな楽しみのひとつ。

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母コーデリア(加藤千尋)を早くに亡くした逆巻六兄弟。

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ドSの態度の中にもどこか母親との思い出を感じさせるユイに、ヴァンパイア六人とも惹かれずにはいられない。

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六兄弟の寂しさ、苛立ち、冷酷さ、そして優しさ。

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彼ら6人の複雑な胸の内を知るにつれ、「ユイ」の中にもある変化が・・・。

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それをいち早く嗅ぎつけたかのように現れる逆巻六兄弟の叔父、リヒター(塩川渉)。

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イケメンドSの吸血鬼逆巻六兄弟との過激な恋の行方、そしてその運命は・・・。

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キャスト陣の妖艶な魅力がより一層輝く、舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」。

この続きは、是非劇場にお楽しみを!

◆ゲネプロ舞台挨拶

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逆巻アヤト役:山崎大輝
本日は、舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」にお越しいただきましてありがとうございます!
今日24日から28日まで、全9公演。千秋楽まで全力で楽しんで行きたいと思います!みなさん応援よろしくお願いします!
本日は、ありがとうございました!

◆記者会見

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【ライト役】井深克彦・【カナト役】大原海輝(初)・【アヤト役】山崎大輝・【シュウ役】安里勇哉・【レイジ役】髙﨑俊吾・【スバル役】土井一海

—再演が決まった時、ゲネプロを終えての感想。

【アヤト役】山崎大輝

再演が決まった時は、初演の時にやり残したと思うところが正直僕の中ではありまして、今回、そのやり残した事を全部還元して、自分の中でやり残したことがない再演にしたいと思っています!ゲネを終えまして、不安材料もなくなりました。初日、そして楽日まで全力で突っ走って行きたいと思います!

【スバル役】土井一海

再演が決まった時は、本当にうれしかったです。ディアラバのファンの方々に応援していただいたからこそ、こうして再演ができると思っています。僕も円形劇場で芝居をするのは初めてです。その中でお客様に楽しんでいただけて、千秋楽を無事に迎えて、また「DIABOLIK LOVERS 2」へと繋がっていけるように頑張って行きたいと思います!

【ライト役】井深克彦

原作に引き続きのキャストが多いので、チームワークはよいのですが、今回円形の構造の舞台と言う事で、僕たちも慣れないことがありましたし、360度観られるという意識の中でお芝居をしなければならないので、普段とは違う見せ方、その中でどうやってキャラを演じていくかを僕たちも苦労を重ねながら稽古してきたように思います。

【シュウ役】安里勇哉(TOKYO流星群)

円形ならではの見るところによって、その時の表情がまったく違っていたり、逆に見えたり、見せなかったり。その違いを何度観ても楽しんでいただけるのではないかと思います。みんな円形やったことあります?(一同初めて)僕らも初めてで普段の舞台とは違う動きがそれぞれに大変だったと思いますが、色んな角度からそれを楽しんでいただけたらと思います。

【レイジ役】髙﨑俊吾

仲の良いカンパニーですし、この六兄弟中5人は再演続投ということで軸の出来上がったところに今回、【カナト役】大原海輝くんだったり、コーデリアの加藤千尋さん、リヒターの塩川渉さんという新しい風が加わって、さらに軸が大きくなったと思います。

—初出演、いかがですか?

【カナト役】大原海輝(初)

僕として感情を出す方ではないので、喜怒哀楽を【カナト】は出す役でプレッシャーにはなっていたのですが、(稽古以外でも)普段から「【カナト】ならどう考えるのかな」ということを意識して生活しているうちに【カナト】になれたのではないでしょうか。

—初出演キャストのみなさんいかがですか?

【シュウ役】安里勇哉(TOKYO流星群)

喜怒哀楽をあまり出さないと言っていましたが、【カナト】は、芝居の中でいきなりブチ切れる役なので、「大声出すと倒れそうになんですけど」って。それぐらい頑張ってますね。

【カナト役】大原海輝(初)
頑張ります!

【スバル役】土井一海
僕、リヒター役の塩川渉くんとは、事務所に入るアマチュア時代に共演していまして、7年越しの共演になります。リヒターとしての役もしっかりかたまっていて、カッコイイなと思いますね。

コーデリア役の加藤千尋は、大量のドラマCDを持ってきて、キャストに貸してくれるなど、作品愛に満ちた「姉さん」ぶりがキャスト陣から絶賛。舞台裏でも名実共にお母さん役コーデリアとして慕われている様子が明かされた。

—それぞれの役の見どころは?

【アヤト役】山崎大輝

アヤト君は、俺様キャラで常に自分が一番じゃなきゃいけないというちょっとした「闇」を「呪縛」を持っていて、その中でも「ユイ」ちゃんに対しては特別独占欲が強いキャクターです。アヤトが何故、「俺様、俺様と言うのか」というような、彼の小さな心動き等を今回は大切に演じていきたいと思っています。

【カナト役】大原海輝(初)

台風のように変わる喜怒哀楽。これが一番見てもらいところです。おそらくですが、この兄弟の中で一番吸血するシーンが多いのではないかと思いますので、3回の吸血シーンの変化であったり、最初のシーンからのカナトの心情と終った後のカナト。また、テディとの関係性もみどころになっています。

【ライト役】井深克彦

ライトと言う役が、粘着質ドSと言われている役柄でいて、いい意味で色っぽく過激なシーンが多いのでそれを自分が演じるにあたって、自分にしかできない色っぽさを出して、そこをお客様に見ていただけたらと思います。

【シュウ役】安里勇哉

シュウは基本、無気力系ドSなのですが、初演ではなかったのですが、レイジに対して殺意をむき出しにするシーンがあります。6人の中では一番人間っぽいんじゃないかと思います。基本的に何の感情も表に出さないシュウなのですが、ふとした時に見せる殺意、ユイちゃんの血の魅力に対して突然我慢できなくなっちゃう部分を見ていただけたらと思います。

【レイジ役】髙﨑俊吾

僕の演じるレイジは普段、かなりクールで六兄弟をお母さんのように躾けてまとめ役になっているようなところがあります。普段のしゃべりは平坦なものが多いのですが、今回、シュウに対する憎悪が前回よりも更に増して、人に対する憎しみが汚いくらいありますので、そういう部分を人間役ではないのですが、人間らしく見せられるようになってきましたので、そこが見どころだと思います。

【スバル役】土井一海

スバルというヴァンパイアは感情の起伏が激しい役ですが、それは何故かというと優しさなのですね。怒ってるのですが、優しさがあってそれを普通に伝える事ができなくて、感情のおもむくまま物を壊しちゃったり若干不器用なところがあります。スバルもまた、人間っぽいところがあるんじゃないかと思います。普段の僕にも結構近いところありますので、僕を知っている方は、「あ、ここ土井くんっぽい。でも、スバルっぽいっ!」って見比べていただけたらうれしいです。

—意気込みメッセージ

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【ライト役】井深克彦・【カナト役】大原海輝(初)・【アヤト役】山崎大輝・【シュウ役】安里勇哉・【レイジ役】髙﨑俊吾・【スバル役】土井一海

【スバル役】土井一海

本日は、お越しいただきましてありがとうございます。本日初日を迎えまして全9公演。我々一丸となってお客様に楽しんでいただけるよう頑張りますのでよろしくお願いします!

【レイジ役】髙﨑俊吾

本日から全9公演でマチソワずっと続いていくので、最後まで体力を切らさず、新たなエンターティーメントとしてみなさんに楽しんでいただけたらと思います!よろしくお願いします!

【シュウ役】安里勇哉

初日から千秋楽まで来て下さるお客様の為、キャスト一同、カンパニー一同みんなで頑張っていきますので、どうか最後まで見守ってください!よろしくお願いします!

【ライト役】井深克彦

一公演、一公演大切にして、お客様に楽しんでいただいて、僕らキャスト、スタッフも楽しみながら作品を届けられたらと思います!

【カナト役】大原海輝(初)

全稽古を終え、ゲネプロも終えたのですが、本日初日を迎えました。千秋楽まで気を抜かずに最後までカナトとして生き抜きたいと思います!

【アヤト役】山崎大輝

このカンパニーは、他人を思いやる気持ちが本当に強いカンパニーと思います!ここから9公演続くのですが、みんながみんなを思いやって、お客様にいい作品を届けられるようにみんなで頑張って行きたいと思っています!みなさん、是非、応援よろしくお願いします!

舞台 『 DIABOLIK LOVERS~re:requiem~ 』 は、2016年8月24日(水)~2016年8月28日(日)全9公演。
詳細は、舞台 『 DIABOLIK LOVERS~re:requiem~ 』公式サイトへ

舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」
原作:アニメDIABOLIK LOVERS
原作協力:DIABOLIK LOVERS PROJECT
制作:オフィスインベーダー
演出:なるせゆうせい/脚本:太田ぐいや
出演:逆巻アヤト/山崎大輝、逆巻カナト/大原海輝、逆巻ライト/井深克彦、
逆巻シュウ/安里勇哉、逆巻レイジ/髙﨑俊吾、逆巻スバル/土井一海、
小森ユイ/高宗歩未、リヒター/塩川渉、コーデリア/加藤千尋  ほか

公演日程:2016年8月24日(水)~2016年8月28日(日)
会場: クラブex(〒108-8611 港区高輪4-10-30 )
【公式サイト】http://stage-dialover.com/
【公式Twitter】@stage_dl
©Rejet・IDEA FACTORY/DIABOLIK LOVERS MB PROJECT
©舞台「DIABOLIK LOVERS」製作委員会

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