少女歌劇団ミモザーヌ夏公演「Romance~恋するように~」初日開幕!

17日、東京・中野ZEROにて、少女歌劇団ミモザーヌ夏公演「Romance~恋するように~」が、東京・大阪公演の初日を迎えた。

少女歌劇団ミモザーヌは、2019年に結成された吉本興業所属の11才~20才迄の少女達による歌劇団。総合演出は、「サクラ大戦シリーズ」の原作・演出の広井王子が務める。

本公演は、2020年に第1回生配信公演を踏んだ、同歌劇団初の有観客のレビューショー。
コロナ感染対策の為、検温、消毒、また、客席は空け、声援は一切なしの拍手のみで上演された。

歌唱力で魅了の いまもり まなかすずき みあい ムェンドウ、アクロバットが得意な みやはら にこ らを中心に、

ロック、ヒップホップ、ミュージカル、昭和歌謡等、歌とダンスの多彩なパフォーマンスを披露。

初のレビューショーながらも、アンコールを含め全20曲が披露された。

24人の出演者の中、18人が、関西勢という同歌劇団。

「トーク」タイムでは、メンバー2人が登場し、吉本興業の芸人先輩に負けず劣らずのボケ・ツッコミのきいたトークで会場を沸かせた。

また、新人三期生の4人の紹介、そして、20才を迎え、早くも卒団を迎えるメンバーの紹介も行われた。

コロナ禍で、公演中止が相次ぐ中、舞台上演に不安を抱えならも懸命に稽古に励んだメンバー達。

ようやく舞台に立てた彼女たちの喜びいっぱいのレビューショーに会場からは惜しみない拍手が送られた。

少女歌劇団ミモザーヌ夏公演「Romance~恋するように~」は、東京公演を皮切りに、20日(金)大阪公演を予定している。

詳細は、少女歌劇団ミモザーヌ公式サイトへ

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