
「ダウンタウンDX」や「M-1グランプリ」などを手掛ける放送作家・倉本美津留が、3月31日(土)に銀座九劇アカデミアにて、”お笑いワークショップ”『お笑い相談所』を開催することが決定した。同ワークショップは、日本全国でくすぶっている”笑いの表現者”に向けられたもの。受講者はパフォーマンス(ネタ)を披露し、『お笑い相談所』の所長である倉本から直接アドバイスを受けることができる。プロ・アマ、年齢、性別など一切不問、本日2月7日(水)18時より銀座九劇アカデミア公式ホームページにて受付がスタートした。
今回ワークショップを開催する「銀座九劇アカデミア」は、女優の長谷川京子や新垣結衣らが所属するレプロエンタテインメントが昨年新設したワークショップスタジオ。「プロフェッショナル」を育む場として、カンパニーデラシネラ主宰の小野寺修二、コレオグラファーの広崎うらん、劇団・ベッド&メイキングス、阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史らが上質なオリジナルワークショップを開催してきた。昨年の12月には、ロバート・デ・ニーロら多くのハリウッドスターを輩出してきたニューヨークの演劇学校『ステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティング』から主任講師を招聘し、本場の演劇ワークショップを開催したことで注目を集めている。
『お笑い相談所』の開催について、倉本は「表現者の能力が上がれば、おのずとメディアはついてくる。あらゆるジャンルを越え、新しい笑いを創っていきましょう」とコメントを寄せている。銀座九劇アカデミア初の”お笑いワークショップ”で、倉本と初タッグとなる今回の『お笑い相談所』だが、今後も定期的な開催を予定している。ゆくゆくは「浅草九劇」でのライブ開催も視野に入れているとのことで、今後の展開にも期待したい。
詳細は、銀座九劇アカデミア 公式サイトへ
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