【続報!】26日(水)初日開幕!舞台「DIABOLIK LOVERS」山崎大輝さん、橋本祥平さん、井深克彦さん、高橋歩未さん、末原拓馬さん、安里勇哉さん、髙﨑俊吾さん、土井一海さん、雨宮優さんゲネプロ記者会見レポート!

脚本 太田ぐいやさん、演出 なるせゆうせいさん 舞台「DIABOLIK LOVERS」が、26日(水)東京・六行会ホールにて初日開幕。同日公開ゲネプロが行われ、終了後の囲み取材に、山崎大輝さん、橋本祥平さん、井深克彦さん、高橋歩未さん、末原拓馬さん、安里勇哉さん、髙﨑俊吾さん、土井一海さん、雨宮優さんが出席。

本作品は、大人気アニメ「DIABOLIK LOVERS」の舞台化、2015年10月より「DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD」の続編O.Aも決定、チケットは即時完売の人気を誇る話題作。

メインキャストのド S のヴァンパイア・逆巻 6 兄弟には、ミュージカル「AMNESIA」出演の山崎大輝さん、ミュージカル「薄桜鬼」出演の橋本祥平さん、「マルガリータ~戦国の天使たち~」出演の井深克彦さん、パフォーマンスユニット「TOKYO 流星群」メンバーの安里勇哉さん、「ハマトラ THE STAGE」に出演の髙﨑俊吾さん、舞台【BASARA 第 2章】出演の土井一海さん。ヒロイン小森ユイ役には、舞台「忍たま乱太郎」高宗歩未さん、コーデリア役「モンスターハンター」雨宮優さん。

ゲネプロ直後の記者会見後半の様子をゲネプロ写真を交え、続報としてお届けします!

—大変だった役作りだったと思うのですが、役作りについて意識したことをお願いします。

【逆巻アヤト役 山崎大輝さん】
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「どこまでアヤトって言うキャラクターが、声を荒げるのかというのを自分はずっと気にしていて、普通、僕だったらもうちょっと声荒げたいなぁと思うところもよくあったりしたんですけれども、あと話しガッツリ飛ぶんですけれども「色気」、この作品に一番大事とも言える「色気」。
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やっぱりそれを出すのに苦労しました。みなさんそれぞれ吸血シーンあるんですけれども、いかにアヤトという人物がスイッチを入れて色気を出していくか、ユイに迫るかが苦心しましたね。がんばりました。」

【逆巻カナト役 橋本祥平さん】
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「僕の演じてる逆巻カナトはですね。ヤンデレドSと言われる、よく言えば感情豊か、悪く言えば情緒不安定という素晴らしい役を演じさせていただいているんですけれども、」
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「その中でも母様への寂しさだったり、色んな感情が入っているカナトを稽古場でその引き出しを出そうと努力して、舞台上でカナトとしての色んな役の感情を表現できたらいいなぁと意識してやってまいりました。」

【逆巻ライト役 井深克彦さん】
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「僕の演じる逆巻ライトは、先ほども言ったのですけれどもやっぱり「粘着ドS」ということで、僕自身はわりと真逆で「サラサラドM」なんで(会場笑)、自分の中で「粘着ドS」を出すのがとても難しくて、演出家のなるせさんと色々相談しながら、相手役のユイ役の高宗歩未さんとも相談しながらやってたんですけれども本作の中に、アニメの中にもあるんですけれども、太股を噛むシーンがあって、そこが凄く過激で高宗さんの事務所さん、初めて観るみたいな感じだったんですけど、大丈夫かなって感じだったんですが、」(会場笑)
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「本当にそれだけドキドキしたんですけれども、まぁ、観て下さるファンの方も楽しみにしているシーンだと思いますので、そういうところをがんばっているところを観て下さると嬉しいです。」

【小森ユイ役 高宗歩未さん】
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「小森ユイちゃんはですね。唯一キャストの中で人間ということで、みんなヴァンパイアで、ヴァンパイアの中に女の子1人が飛び込んでいって、でも噛まれながらも許しているところがドMだなぁって、どんだけ優しい人間なんだって思って、その懐の深さっていうのをドンドン追求していったつもりでした。そして、さきほどもちょっと言ったんですけれども、やっぱりお客様と一番近い距離にいるのがユイちゃんなんで、「いかにお客さんに共感にしてもらえる逆巻ヴァンパイア6人が、いかにコーデリアさん、ユイちゃんをカッコ良くみせれるのか」、「いかにユイちゃんを吸血したいと思わせるか」とか色々考えてやってきたんですけど、ゲネプロさっきやってきたんですけれども、考えるのはやめようと無心になってやったら、すごい楽しかったです。」(場内笑)

【コーデリア役 雨宮優さん】
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「コーデリアの第一印象は、女性的でセクシーっていうキャラクターなんですけれども、彼女の中にある執念深さだったり、欲望の深さだったり、女性の中にあるコーデリアの強さ、綺麗だけどカッコよさもあるコーデリアを大切に演じていきたいなと思ってその辺をがんばってやってました。」

【逆巻スバル役 土井一海さん】
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「逆巻スバルは、唯一実の血が繋がってない末っ子なんですけれども、その出生秘話が悲しい子みたいなところがあって、実際僕自身がそんな風だったらどうかなって考えると悲しくなっちゃって、絶対こういう子になるんだろうなって感情移入もしつつ演じたし、こだわったところはすごい色々あります。」
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「声優さんの声真似をやってたつもりなんですけど、それがお伝えできたのかなぁというところもわからないです。」

【逆巻レイジ役 髙﨑俊吾さん】
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「僕の演じるレイジはですね先ほどちょっと言いましたけども、シュウとの対立であったり、僕、兄弟の中で一番、しっかりしているというか、礼儀正しいし、立ち振る舞いが綺麗なのが印象的だったので、稽古場で稽古するにあたって、脚をピッとくっつけるていうのは、ずっと意識してやってましたし、そういう見た目から受ける印象と言うのは、観て下さる方も多きものがあると思いますので、そういうところは認識しようと思いました。」

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「あとすごい笑い上戸で稽古場とかで自分で噛んで自分で笑ってみたいなところが、今回大笑いすることができないキャラクター達だったんで、そういうところが苦労しましたし、さっきゲネ直前のアヤトのミスに爆笑しましたね。結構、そういう面白いところもあったんですけど、それも我慢してこういう静かで綺麗な役をがんばってやりました。」

【逆巻シュウ役 安里勇哉さん(TOKYO流星群)】
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「無気力系ドS逆巻シュウです。僕自身割とドSって言われるんですけど、シュウに合わせてみると、さすがにどんだけめんどくさがりでも服着たままお風呂に入ったりするのはないので、」(会場笑)

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「その感情を作るのが難しかったのと、みんな基本ヴァンパイアで、それぞれがユイ欲しいって言うそれぞれがあって、みんな団結してるわけでなくて基本感情もそんなにないので、レイジは僕に何か思ってても、僕は何も思ってなかったりとかあって、刺されるところとかで結局どういうリアクションを作ればいいのかなとか考えましたね。」

【リヒター役 末原拓馬さん(おぼんろ)】
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「リヒター役です。悪役でここが上手く回らないと話が終わっちゃうなぁという感覚はあったので、ただ、悪役だったんですけど悪の為にやってるわけでない、たまたまベクトルがこっちとずれてるから悪役に見えてるんだなぁって事が、どうやったらきれいに見えていくかなって、こっちがちゃんとやることでベクトルもちゃんと見えてくるんだろうなということを意識しました。あと文字面にはない部分を出していけるのが舞台だと思っているので、言葉ではこう言っていても本当は、こんな事考えているんじゃないの?という事を目論んで、それをどうやって出していくのかという作業でした。」

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「あと全員がなんだかかんだで、同じ様なものを持っているから、当主になりたいとかヒエラルキーのところと後哀しさと、誰かを愛する気持ちを1つ抽出する役になれたらなぁって思っておりました。あとは年齢かな。おじさんっぽく見えるにはどうしたらいいのか。(場内笑)ちょっとそういうのもありました。」

—それでは、最後に代表してアヤト役山崎さんから挨拶をお願いします。

【逆巻アヤト役 山崎大輝さん】
「本当に今回、それぞれのキャラクター見所のあるところばかりで本当に魅力的な作品になったと思います。「DIABOLIK LOVERS」、そしてキャストそれぞれに対して、また、新たな魅力が出せたらいいなと思っております。是非、みなさまよろしくお願いします。」
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山崎大輝さんの挨拶に合わせ、キャスト全員のお辞儀で記者会見の最後を締めくくった。

舞台「DIABOLIK LOVERS」は、8月26日(水)~8月30日(日)全9公演。

詳細は、舞台「DIABOLIK LOVERS」公式サイトへ
http://stage-dialover.com/

(C)Rejet・IDEA FACTORY/DIABOLIK LOVERS PROJECT
(C)舞台「DIABOLIK LOVERS」製作委員会

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