映画『シュウカツ』完成披露イベントに、桜田通、渡部秀、廣瀬智紀、横浜流星、戸谷公人、千葉誠治監督登壇!

写真左 戸谷公人、廣瀬智紀、桜田通、渡部秀、横浜流星、千葉誠治監督

20日、渋谷ユーロライブにおいて、『忍者狩り』『AVN/エイリアンVSニンジャ』で海外映画祭に作品出品 千葉誠治監督最新作、映画『シュウカツ』の完成披露イベントがおこなわれ、千葉誠治監督、桜田通、渡部秀、廣瀬智紀、横浜流星、戸谷公人の 出演者5名が登壇した。

本作は誰しも経験のある就職をテーマに、面接官たちにより会議室に半ば軟禁され、投げつけられる難問・奇問に返答し、内定を獲得しようともがく【シュウカツ】(就職活動)学生たちオムニバス映像で描く、インテリジェント・サバイバル・サスペンス。
主演5人 メインビジュアル
映画「シュウカツ」
(C)2015『SHUKATSU』面接委員会

出演は、映画「Orange」Netflixドラマ『アンダーウェア』の桜田通(さくらだどおり)
桜田通さん

映画『進撃の巨人』の他、舞台『AZUMI幕末編』の渡辺秀(わたなべしゅう)
渡部秀さん

舞台『弱虫ペダル』主演・廣瀬智紀(ひろせともき)
廣瀬智紀さん

『列車戦隊トッキュウジャー』『JKは雪女』出演、横浜流星(よこはまりゅうせい)
横浜流星さん

『仮面ライダーディケイド』『見上げればあの日と同じ空』出演、戸谷公人(とたにきみと)
戸谷公人さん

監督は松竹『忍者狩り』、日活『AVN/エイリアンVSニンジャ』等海外向け映画を連続で演出する千葉誠治監督。

映画上演後の舞台挨拶には、千葉誠治監督と共に、各ストーリーの主演5人が一同に会した。司会は、本作出演者でもある廣瀬祐一郎が務めた。
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◆舞台挨拶
【第4話】最終面接『控え室』
W主演:桜田通
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「みなさん、今日はお集まりいただいてありがとうございます。第4話主演の桜田通と申します。今日は短い時間ですけど、客席との距離も近い素敵な空間ですので、楽しい時間が過ごせるといいなと思います。映画楽しんでいただけましたでしょうか(会場拍手)ありがとうございます。最後までよろしくお願い致します!」

【第4話】最終面接『控え室』
W主演:渡辺秀
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「みなさん、こんにちは!渡辺秀です。今日は、みなさん作品を観ていただいた直後で、おそらく楽しんでいただけたのではないかと思います。今日は短い時間ではありますけれども舞台挨拶楽しんでいって下さい。よろしくお願いします!」

【第3話】『生き残り』
主演:廣瀬智紀
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「第3話主演させていただきました廣瀬智紀です。今日は、完成披露試写イベントと言うことでみなさんと一緒に楽しい時間が過ごせればと思っています。よろしくお願いします。」

【第2話】『拡散』
主演:横浜流星
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「第2話で主演をやらせていただきました横浜流星と申します。朝早くからこんなに沢山の方にお集まりいただきありがとうございます。今日は楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。」

【第1話】『見えない相手』
主演:戸谷公人
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「第1話主演の戸谷公人です。本当に朝早い中、ご来場いただきありがとうございます。みなさんも若干朝のテンションではありますけれども(会場笑)、また、千葉誠治監督ワールドの本作品に出演させていただけて本当にありがたく思っております。今日は、楽しんでいって下さい。よろしくお願いします。」

千葉誠治監督
「今日は、お忙しいところありがとうございます。みなさんのすごい倍率の抽選で来ていただいたそうでありがとうございます。本日はよろしくお願いします。」

◆セッショントーク

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—演じた役柄、撮影エピソードをお願いします。

桜田通
「会社に入る為に、がんばって面接を受けに来ている人に対してするようなことではないような事をする役で、とても酷い事をする役だと思いながら演じていました。」

渡辺秀
「通くんとは、同じ事務所アミューズで、同い年で仲が良くて、一緒によく歌ったり踊ったりはするのですけども(会場笑)、ちゃんと2人でお芝居をするのは初めての体験で新鮮でした。僕の演じたクサカベマモルという役は、何の苦労もなくエリートコースを歩んだ絵に描いたような大学生が、タカハマという変な男に出会って、人生を狂わされてしまうという役です。シュウカツをテーマにした今回の映画だったのですが、とても楽しくて貴重な体験でした。」

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【第4話】撮影エピソードを聞かれた2人は、猛暑の中、各話同様1日で撮り終えたエピソードを披露した。

廣瀬智紀
「僕自身は、就職活動した事はなくて、28歳でこの役を演じることになって、どうやってフレッシュに演じようかなと思いました(会場笑)役柄的には、身辺調査とかもされてこんな就職活動嫌だなと思いました。戦っているシュウカツ生の姿を観て、こんなシュウカツ生がいたら、シュウカツ生のみなさんが勇気を持っていただけるといいなと思いながら演じていました。台詞が膨大で大変だったのですがですが、事務所の先輩の肘井美佳さんに撮影中、すごくひっぱっていただいて、演じていて本当に楽しかったです。お互いラリーの応酬じゃないですけど、台詞のやりとりがすごく印象に残っています。」

横浜流星
「僕も就職活動は19歳でまだした事がなくて新鮮でした。このメンバーの中でも少年っぽさが残るコロコロ表情が変わるような役だったと思います。曲がった事が嫌いな男の子なんだなと人物像と捕らえて演じてました。僕は面接官の諌山幸治さんと2人で撮影させていただいたのですが、やっぱり僕も撮影中、ひっぱっていだけて凄く勉強になりました。」

千葉誠治監督より、各話、映画1本程度の膨大な台詞量であったが、どのように台詞を憶えたのか5人に質問があった。
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桜田通
「台詞を憶える場所は、静かな自宅のベットの上か移動中ですね。その日、台本を覚えるのが明確だったら、ケータイで写真を撮っておいて、移動している時に憶えます。」

戸谷公人
「僕は、リビング、風呂とかでブツブツ言いながら、長台詞とか覚えます。」

廣瀬智紀
「僕は、帰り道とか歩きながら、夜1人でいる時間に憶えますね。」

渡辺秀
「僕は、お風呂やカフェです。電車とかでは、口の動きで(台詞を覚えていると)わかるので恥ずかしいのでマスクをつけてやってます。」

横浜流星
「僕は、凄い台詞量だと録音します。それで聞いて覚えます。後、何かまったく違う事をやりながら台詞を憶えます。例えば食器洗いをしながら台詞を言ったりして憶えるようにしています。」

千葉誠治監督は、横浜流星の台詞覚えが、最初から最後まで一言一句完璧だったと最年少横浜流星の頑張りを改めて称えた。
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続けて千葉誠治監督より、自身が会話劇が好きで意図して座って動きの少ないシーンを映画でやってもらったが、動きのある舞台での演技を比較して役者としてどうであったかの質問があった。

横浜流星
「難しくもあり、楽しかったです。諌山さんとほぼ座って会話していたので、諌山さんからもらったものそのまま返していきました。」

渡辺秀
「僕も舞台をやることもあるのですが、確かに座ったままのお芝居というのは、歯がゆいところもあったりするのですが、舞台と違って目の前にカメラがあって、お客さんを目の前にして演技する緊張感とはまた別の緊張感の中で演技できて楽しかったです。」

桜田通
「舞台の時は、演出の方の指示で動いて、最初の内は、台詞と身体が上手く動けてなかったりするのですが、それが身体に馴染んでいくと自然とできるようになっていくと僕は思っています。ドラマや映画の方は「こう動こう」「こういう表情をしよう」と決めなくても、その役で生きていこうと思っていると自然と動きや表情が出てくるものだと思っています。今回の役は、千葉監督から「ここで立って」って指示はありましたが、それ以外は、窮屈な感じもなく、自由にやらせていただきました。」

廣瀬智紀
「僕は、舞台と映像では違うと割り切ってやらせていただいます。舞台は空間が広いので大きな動きをしたりもするのですが、映像の場合は、瞬き1つ、目線1つで芝居に生かせたりする部分があるので、そういう部分を意識して演技できたらいいなと思っています。画面が三分割された演出で緊張感が出て、より自分の中の心情が反映されていると思います。特殊な効果をいただきありがとうございます。」(会場笑)

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戸谷公人
「舞台はディスカッション等を積み重ねてより良いものを作っていく、映像は、短い中でいかに瞬発力を出すかと思っています。今回の作品では、自分で自分を撮ったり、お客さんから見るとカメラ越し目線で斬新だと思います。」

映画「シュウカツ」は、来年公開予定!
詳細は、公式サイトへ
http://www.shukatsu-movie.com/

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