映画『ライチ☆光クラブ』大ヒット御礼&拡大公開直前トークイベントに、原作者 古屋兎丸・ 間宮祥太朗・池田純矢が登壇!撮影裏話、古川雄輝オーディション秘話を披露!

21日、東京・新宿バトル9にて、2月13日より関東、新潟先行公開中、映画『ライチ☆光クラブ』大ヒット御礼&拡大公開直前トークイベントが開催され、原作者・古屋兎丸と「ライチ☆光クラブ」を代表して、ジャイボ役の間宮祥太朗、ニコ役の池田純矢が登壇した。MCは、本作品のプロデューサー田中勇也が務めた。

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◆自己紹介&舞台挨拶

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間宮:おはようございます。間宮です。朝の9時50分から凄い映画を観ましたね。(会場笑)
今日は、質問にもたくさん答えたいと思いますので、何でも質問して下さい。おてやわかにお願いします。

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池田:おはよう、廃墟の恋人たち。ゼラ役を演じました古川雄輝です。私はですね。・・・違う?ではない?(会場爆笑)
失礼しました。私、『ニコ』役を演じました池田純矢です。今日はめいっぱい楽しんでいきましょう。 今日はよろしくお願いします。

池田は、同会場で先週おこなわれた公開初日の古川雄輝の挨拶を真似て、挨拶し会場の笑いを誘った。

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古屋:おはようございます。原作の古屋です。(会場から可愛い子供の笑い声)実は、今日息子が来ております。
朝から刺激的な映画を観てもらったと思うのですが、この後、わからなかった点とかありましたら答えていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

◆ティーチイン形式トークイベント

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—【会場質問1】間宮指名
撮影は大変でしたか?撮影現場と映画で観ると凄くギャップを感じたシーンはありましたか。

間宮:僕は、実は撮影があまり大変じゃなくて・・・(会場笑)みんなは、寒い中血糊をつけて長時間撮影で震えていたのですが、僕は少しみんなと違っていたので、あまり大変ではなかったのですが、映像で観ると凄い衝撃的な仕上がりになっていてすごく感動しました。

池田:僕は、『ニコ』が目玉をくり貫くシーンがあるのですが、あのシーンはワンカットで撮っています。あのシーンをワンカットで撮るのは本当に難しかったのですが、一発OKしないと衣装の代えもありませんでしたので「絶対に一発でやってください」ってお話でプレッシャーの中撮影したのですが、実際映像でみると本当素晴らしい仕上がりになっていて大満足でした。

—【会場質問2】池田指名
原作そのものはよく知らない立場で映画を観ました。最初は怖かったのですが3回目になってくると内臓のシーン等の細部も観れるようになってきて、もっとグロテスクにやってくれても良かったかなとか思ったのですが、その辺りいかがでしょうか。

プロデューサー田中勇也(MC役):それは、我々の方から答えた方がいいと思いますので、お答えさせていただきますと、年齢規定の問題がありますのでその表現をどうするのかという事を監督、スタッフ含めてみんなで考えて、ここに至っている状況です。本当のものと違うところもあるとは思いますけれども我々としては今回お観せする流れでよいかなという判断でやらせていただいています。

—【会場質問3】古屋指名
間宮さんに質問ですが、『ジャイボ』という強烈な役をされましたが自分との共通点はありましたか?

池田:顔だね。(会場笑)

間宮:顔はどうだろうね。(笑)結構、男同士のスキンシップが多いですね。

池田:何回か襲われました。(会場笑)

間宮:僕ね、純矢くんのことは全然タイプじゃないから。触った覚えもございませんので。(会場笑)
僕自身は、愛情に関しては独占欲とかあまり無い方なので、『ジャイボ』に関しては演じつつも自分の中にはない感情をたくさん持っている役で、人との事を愛するあまり壊れるほどの激情を持ってしまうというのは、ある意味うらやましくもありましたし、生きていく上でのエネルギーがあっていいなと思いました。僕はどちらかと言うと『ニコ』の方がわかるところもありました。

池田:自傷癖のある?

間宮:ないないない(笑)ないですけれど。『ニコ』は男同士のまっすぐな感じのところとかあったりして、僕は好きなキャラクターですがどうでしたか?

質問者:私も好きです。

池田:ありがとうございます。

—【会場質問4】古屋指名
僕、原作が大好きで映画すごい楽しみにしていました。原作ファンとして言いますとR-15に抑えた感じでは、雰囲気とかも素晴らしく原作に近いものを感じました。1つだけ占い師が出てくるじゃないじゃないですか、あの辺りがカットされた理由を教えていただきたいのですが。

古屋:カットになった理由と言うのは、僕にはわからないですが、あのシーンは僕も重要だと思いますし、自分自身でも好きなシーンでもあるのですが、ただ映画を作るということは、漫画とは全然違うリアリティが必要なんだなと。おもちゃのパチンコでは、額を打ち抜くって事はできない。だからああいう武器になったんじゃないかと思います。人の身体をトイレの便器が貫通することも、多分、あれ新幹線ぐらいの速度でやらないと・・・。(会場笑)そういう意味で映画にする上での苦心を内藤監督はされたのではないかと。一緒に映画を作った平沼紀久プロデューサーは、実は映画に出ているのですが、全部カットされたんですよ。女教師が死んだ事を追う刑事役で撮影はしたらしいのですよ。これでも2時間弱の尺ですから、泣く泣く切っていったシーンはあるんじゃないかと思います。

質問者:映画をご覧になって満足されてますか?

古屋:大変満足していますよ。やはり演劇でもそうでしたが、漫画とは違うものがドンドン出てきて全部違う。でも、全部いいと僕は思っています。

—【会場質問4】池田指名
原作も大好きで原作も読ませてもらっています。古屋先生がお気に入りの『ジャイボ』と『ニコ』の台詞を間宮さんと池田さんに今ここで言っていただくことはできないでしょうか。

古屋:でも『ジャイボ』は、全体的に素の状態でやるには、恥ずかしいよね・・・

池田:じゃぁ、僕が『ジャイボ』やりますよ。(会場拍手)

間宮:そしたら僕が『ニコ』やりますよ。(会場拍手)

池田:そしたらあんまり恥ずかしくないし。

間宮:あぁ、そうか。

古屋:じゃぁ、台詞じゃないんだけど上目遣いで『ゼラ』の事を見ているあの顔をやって。

池田:あーわかってますよ。やりますよ!ここからヌッと出てくるエロイ『ジャイボ』やりますから、刮目して下さい!

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古屋:妖怪だよねぇ~

池田:いやいや~僕の中では、『ジャイボ』はこういう形かなと思ってますけど、僕が『ジャイボ』にキャスティングされなくてよかったと僕が一番安心しています。

古屋:『ゼラ』にポンっと肩をたたかれて、ちょっとハニカム表情で・・・。

池田は、急遽『ゼラ』役で『ニコ』役 間宮の肩をたたくことに。

池田:「やはり君をアンツにして正解だったよ」

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と池田は語り掛けるも、ハニカムはずの間宮に会場爆笑。

間宮:質問ふざけてなかったのに、こっちがふざけちゃってすいません。

—【会場質問5】間宮指名
『ジャイボ』役を演じた時に古川さんとの戯れが多かったと思うのですが、戯れの上で、古川さんにドキッとしたことは?

間宮:僕が一番古川くんで好きなところは声なんですね。弦楽器を鳴らしているような素敵な声で上品で、『ゼラ』役をやっている時は冷たさもあってそういう声の印象がすごい強くて、この距離で聞けるこの贅沢さを感じました。それで耳元で『おまえは少女のように美しい』と言われので、それがゾクゾクッとしました。

—『ニコ』役をやった時に、どういう想いで『ゼラ』役の古川さんと撮影に臨んでいましたか。

池田:全然変な意味ではなくて『ニコ』としては、どうやって『ゼラ』のものになれればいいんだろうと常に考えていました。僕の中で役づくりの上で大事だったのは、『ゼラ』に居場所を提示されてその上で、どんどん猛進していくという関係なのですが、そこに深く入り込む為には必要とされたいだったりとか、存在意義を確かめる為に『ニコ』なりに考えたらどういう風に生きるのかは、しっかり考えてやったつもりです。

—声優の方も大好きなのですが、古屋先生には、何故、杉田さんにお願いされたのですか。

僕は、杉田さんのキャスティングについては関わってないのですが、キャスティングってことで、古川くんがオーディションで彼が来た時の話をしましょう。彼は、オーディションでほぼ一言もしゃべらないような形だったんですよ。静かにこっちを見てるって感じで、物凄い必要最低限のことしかしゃべらないんですよ。それが凄く印象に残って、古川くんのところに『ゼラ』役、二重丸ってつけました。彼がキャスティングに決定した時は、あってるなって思いました。後日、彼にどうしてあの時しゃべらなかったの?と聞いた時に、「5~6人いた時にみんながアピールする人だったから、あえてしゃべらなかった。」というような事を言っていて、みんなの中でどう立ち振る舞うかってことを考える彼の姿勢が『ゼラ』っぽいなと思ったし、冷静な判断力があります。現場でも彼チェスが非常に上手くてやっぱりインテリ男子って感じが『ゼラ』っぽいところありましたね。質問の答えになってないかもしれませんが、キャスティングってことでは、古川くんが印象に残りました。

その後、フォトセッションが行われ、大歓声の中、舞台挨拶は終了した。

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映画「ライチ☆光クラブ」は、絶賛上映中!
最新情報は、映画「ライチ☆光クラブ」公式サイトへ

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出演:野村周平、古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗
池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音
監督:内藤瑛亮
脚本:冨永圭祐、内藤瑛亮
原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版)
配給・宣伝:日活
制作:マーブルフィルム
©2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

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