映画『サウスポー』 × 「涙活」 公開直前コラボ試写会イベントに、シルヴェスター・スタローン モノマネ芸人 スタスタローン登壇!

26日、東京・スペースFS汐留にて、映画『サウスポー』 × 「涙活」 公開直前コラボ試写会が行われた。

「涙活」は、離婚式プランナー寺井広樹氏が提唱する、能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動。泣ける映画・音楽・詩䛾朗読など毎回テーマを変えて月に1~2度、涙を流すため䛾「涙活」を展開中。ゲストには、泣ける落語:泣語家 泣石家霊照、そして、ボクシング映画の金字塔にして不朽の名作『ロッキー』の主人公ロッキー役を演じたシルヴェスター・スタローン、・・・の、モノマネ芸人、スタスタローンが登壇した。

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写真左より、スタスタローン、石山成人(MC)水無月まりえさん(涙活)泣石家霊照(なかしやれいしょう)

「感動ボクシング映画と言えば今も昔も『ロッキー』だろうが!サウスポーなんて認めない!エイドリアーン!!」と大激怒。本作が「涙活」とコラボで贈る特別試写会に乱入を予告。いったいどっちが「感動ボクシング映画世界一」なのか、ハッキリさせようじゃないか、というイベントとなった。その勝負の行方はいかに・・・

会場に現れたスタスタローンは、映画『ロッキー』のワンシーンであるジョギング姿で登場、林檎を受け取るなどディテールの効いたモノマネを披露。

完全アウェーとも言える客席をフィラデェルフィアの石段に見立てジョギング。一周で終わると思いきや果敢にも二周目を走る姿に場内爆笑。温かい拍手で迎えられた。

映画を観終わったスタスタローン。観終わった後の映画の感想を求められ「映画『サウスポー』認めませんと言いたいところですが、モロ泣きしちゃったよ。エイドリアーン!!」と語り、会場より拍手喝采を浴びた。

どの辺りが良かったのかとたずねられ「子供が因縁の試合前に言った台詞が、たまらなくて・・・あんな数ヶ月前まで子供だったのに、お父さんを守らなくちゃみたいな責任感が芽生えて、すっかり大人になって・・・もう本当たまんないですね。エイドリアーン!!」(会場爆笑)

共感する部分はありましたかと訪ねられ、「俺も(劇中)街の集金屋からチャンピョンに登りつめたましたが、(主人公の)ビリーは、妻を殺され、娘も取り上げられて、本当1人になって、どん底から這い上がったのには参ったよ。試合シーンも本物の試合かと思うリアリティー!」と大絶賛。
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もし、こんな娘さんいたらどうですか?「高い高いしたくなっちゃいますよね。」(会場笑)「後、なんで途中眼鏡外したんだろう。何があったんだ!!って気になりますよね。凄いカワイイ。」妻役のレイチェルについての質問には、「セクシーだね。あれはいいエイドリアンになるね。」と語り、そこはあくまでも『ロッキー』をつらぬき会場から笑いを誘った。

また、本作を認めた証しとしてWKE(ワールド・感動・ヘビー級)のチャンピョンベルトを贈呈。「サウスポーには、是非、このチャンピョンベルトを防衛して欲しい!」とエールを贈った。
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その後、フォトセッションでは、客席からの撮影、スタンディー前での『涙活』のみなさんとの記念撮影にも応え、映画『サウスポー』PRをアピール。和やかなムードの中、その日のイベントは終了した。

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映画『サウスポー』 は、6月3日(金)全国ロードショー!

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最新情報は、映画『サウスポー』公式サイトへ

『サウスポー』本ポスタービジュアル
キャスト:ジェイク・ギレンホール、フォレスト・ウィテカー、レイチェル・マクアダムス、ナオミ・ハリス、カーティス・“50Cent”・ジャクソン、ウーナ・ローレンス
監督:アントワーン・フークア
脚本:カート・サッター
製作:アントワーン・フークア、トッド・ブラック
作曲:ジェームズ・ホーナー
主題歌:エミネム「Phenomenal」(ユニバーサル ミュージック)
提供・配給:ポニーキャニオン
Artwork© 2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.

 

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