
2日、東京・大森キネカにて、千葉誠治監督脚本、映画『シュウカツ』の初日舞台挨拶が行われ、第4話主演の桜田通・渡部秀、第2話主演の横浜流星が登壇。MCは、千葉誠治監督自らが務めた。
本作は、ブラック企業などの日本独自の社会問題『シュウカツ』を、テレビ・映画で大活躍の旬な若手俳優が桜田通、渡部秀、廣瀬智紀、横浜流星、戸谷公人オムニバス主演で映像化。5人の主人公達が、面接官たちにより会議室に軟禁され、投げつけられる難問・奇問に返答し、無事内定を獲得しようともがくブラック企業 VS 5人の【シュウカツ】学生たちを主人公に据えたインテリジェント・サバイバル・サスペンス。
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3人は劇中衣装のリクルートスーツ姿で登場!3人の登壇に、場内女性たちの歓声で一気にヒートアップ!私服姿とは違うフォーマルな装いで会場の女性ファンを魅了した。軽妙なトークで語りかける千葉監督の進行により、3人の『シュウカツ体験』や『完成披露試写会後の後日談』等が語られ、3人の魅力満開の公開イベントとなった。
◆舞台挨拶
千葉誠治監督
本日はお越しいただきましてありがとうございます!今日は短い時間になりますので、俳優3人のクロスオーバ的なトークをメインに3人のみなさんにたっぷり話をしていただきたいと思っています。よろしくお願い致します!
みなさん、本日は、映画『シュウカツ』を観に来ていただいてありがとうございます。
第4話 主演を演じました桜田通です。今日は短い時間になりますがよろしくお願いします!
同じく第4話で主演を演じました渡部秀です。今日は短い時間ですが、僕ら3人でクロスオーバーしていきたいと思います!みなさん是非よろしくお願いします!
みなさま、ご来場いただきましてありがとうございます!
第3話 主演を演じました横浜流星です。本日は短い時間ですが、よろしくお願いします!
◆クロストーク
監督:撮影中のエピソード等をお願いします。
桜田:秀は台所用洗剤を凄くほしがってたじゃん。(会場笑)覚えてない?
渡部:違うよ。詰まりを取るやつだよ。(会場笑)よく覚えてるね。
桜田:僕、それが一番印象的だったよ。みなさん、映画ごらんいただいているのでご存知かと思いますが、(設定上)ちょっと嫌な関係じゃないですか。そんなに和気藹々とする現場でもなくて、会議室の中でスーツを着て撮っているので、観客のみなさんにどんなお話をしようかなぁって考えましたが・・・。
渡部:去年の12月の完成披露試写会での話しになりますが、僕達が共演初めてって言ったのですが、実は仮面ライダー40周年(『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』)でガッツリ共演していたのファンの方のコメントで思い出して、「あーそうだった!」って後から思いました。(会場爆笑)まだ、あんまり仲良くなってない時期に撮りましたので・・・。
監督:40周年の頃は、今ほど仲良くなかったの?
桜田:初対面って、ほどでもないのですが。
渡部:一緒にお餅焼いたよね?ストーブみたいなのがあって、その上に鉄板置いて、一緒に買い物に行ったんだよね。
横浜:はい。
桜田:監督、仮面ライダーの舞台挨拶になってますよ。大丈夫ですか?(会場爆笑)
監督:大丈夫!面白ければ大丈夫!(笑)
横浜:僕は、今日打ち合わせで、監督から面接の相手役の諌山さんの話は置いといてってお話をいただいたのですが、やっぱり諌山さんの印象が大きいですよね。
監督:横浜くんのファンがたくさん来てるから、そこはやっぱり横浜くんの話をした方が。
横浜:諌山さんが凄くって面白くって。諌山さんしか印象に残らないんですよね。
桜田:凄い勢いで、劇中翻弄されていたもんね。
横浜:ポスターの表紙に諌山さんをよろしくお願いします。
監督:いやいやーそこは、大丈夫ですよ。諌山さんとは、当日台詞あわせしなかったよね?外見まず見てどうだった。
横浜:台詞合わせしませんでしたね。外見ですか?「わぁ、凄そうだなぁー」って思いましたね。どんな事してくるんだろうって。
監督:でも、意外と。
横浜:はい。物腰柔らかな方でしたね。
監督:流星くんは、台詞頭にバッチリ入っていてね。
横浜:いえいえいえいえーでも、頑張りました。本読みを監督とやった時に、メリハリを考えてやりましたね。
監督:あの切り替えは、監督と本読みをやった時「もっと解りやすく」ってお話があったのでそこは考えてやりました。
桜田:作品の中からどんどん髪が短くなってるよね。
横浜:ちょうど二日前に仕事で切ったんですよね。短くなって幼くなりました。(笑)
もっとお二人と話たかったです。完成披露試写会でやっとお話できので。
監督:そうだよね。会わないもんね。流星くんの撮影は半日くらいで終わったからね。
通と秀は、1日くらいだったよね。
渡部:朝から夜11時くら迄でしたね。
監督:通くんは、やんちゃな動きとかあるからね。秀は、通くんと芝居をしてみてどうだった?通くん、そんなに悪役っぽいのやらないじゃない?
渡部:似合うと思いますよ。ねぇ、みなさん?(会場拍手)
通くん、ミステリアスなところあるから、行動もちょっとミステリアスなところあるけど。(会場爆笑)
役にはまってると思います。
監督:うん。はまってるね。
桜田:僕は秀の役名が一番好きだよ。ちょっと堅苦しい名前が似合う!
渡部:高浜だもんね。
桜田:あれっ、役名なんだっけ?
横浜:僕、カシワラタツヤですね。
一同:あってるーー
桜田:高浜、下の名前ありますか?
監督:高浜は、謎だから。下の名前かもしれないね。受験生じゃないから本当の名前はわからないからね。
渡部:アキラっぽくないですか?
桜田:高浜アキラなんか怖いね。
監督:お互いの役をどう思う?
通くんから見て秀くんのイメージは?
桜田:正義感という意味では、普段の秀に近いです。
監督:そうだよね。ガッツリ正義だったもんね。
桜田:その正義の中で、「デキル人」だったじゃないですか。そこが秀っぽいなと思いました。
監督:デキルの?
渡部:いやいや、俺、普段、デキないですよ。(苦笑)
桜田:でも、イメージ通りでした。
監督:流星くんから観て、この2人はどう?どっちの方が魅力的?
一同:どっちの方?!
監督:ハッキリ言わないと!
横浜:どっちもいい方ですよ。
一同:またぁー(笑)
監督:大丈夫よ、ハッキリ言って。(会場笑)
横浜:僕はふり幅の広い通くんの役は凄いなと思いました。
桜田:ありがとうございます。
渡部:前半と後半で全然違うもんね。
横浜:感情起伏が凄かったです。
桜田:ありがとうございます。普段はあんな感じじゃないんで。
横浜:モチロン。
桜田:秀は?
監督:僕の方が上手いなと思った?
横浜:そんなの思いませんよ!(笑)
渡部:ありがとうございます。勉強させて頂きました。
横浜:いや、僕が勉強させていただきました。
監督:秀も最初もしゃべらないで、後で激変してたよね。
桜田:今日いない2人とも強そうな感じで。
横浜:僕は弱そうですよ。
監督:最初あれがあるから効くからね。
横浜:ありがとうございます!
引き続き 映画『シュウカツ』の初日舞台挨拶の様子は、【後半】にてお届けします!お楽しみに!
映画『シュウカツ』は、絶賛上演中!
詳細は、映画『シュウカツ』公式サイトへ
映画「シュウカツ」
(C)2015『SHUKATSU』面接委員会
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