SEPT Vo.l.6 『SANZ』 神3キャスト! 杉浦タカオさん・ウチクリ内倉さん・小川智之さん(specoco)インタビュー!【取材:西岡洋憲特派員】

17日、東京・新宿村LIVEにて歌手・俳優の杉浦タカオさん主宰「SEPT」が初日開幕をむかえた。SEPTは、杉浦タカオさんが、自身のアーティストとしての経験と演劇の経験から、歌、生バンド演奏、芝居、ダンス、アクロバット、殺陣などエンターテイメントをふんだんに盛り込んだコラボイベント。回を重ねるごとに、規模、動員数を拡大!Vol.6では「新宿村LIVE」にて上演、初の劇場進出を果たした。

主演には、AKB48前田亜美、「炎神戦隊 ゴーオンジャー」ゴーオンブラック海老澤健次、「ウルトラマンガイア」主演 吉岡毅志、「仮面ライダーブレイド」主演 椿隆之、仮面ライダーWに出演していた飛鳥凛、元℃-uteの栞菜、元K-popアイドルであり現在モデルなどをしているヨセフ、藍井エイル『IGNITE』TVアニメ「ソードアートオンライン2」オープニングテーマ作曲 /作詞(共作)、その他チャングンソクにも詞を提供する小川智之等、各方面で活躍中のアーティストと豪華キャストがそろい踏みする。

PRE☆STAGEでは、SEPT主宰 杉浦タカオさん・ウチクリ内倉さん・小川智之さん(specoco)の3人をお迎えし、気になるSEPT VOl.6 の見どころ、意気込みを動画インタビューも交え、タップリお届けします!

◆インタビューメンバーのご紹介!

◆SEPT Vol.6『SANZ』3人の役どころは?

◆役が決まった時の印象は?

◆豪華ヒーローキャスト陣について

—今回のキャストをみるとヒーロー番組の出演の方が多いようですが・・・。

杉浦:たまたま偶然ですね。僕は元々仮面ライダー剣に出演させていただいていたので、その繋がりで主演の椿隆之くんとウチクリ内倉くんと演劇ユニットをやっているんですよ。

—サーティーワンアイスクリーマーズですね。

杉浦:そう!そのトークイベントで、椿くんが突然SEPTに出たいと。

—自己申告制で?
杉浦:「じゃぁ、でて!」って。それで出演してもらうことになりました。

そして、ウルトラマンガイアの吉岡毅志さん。うちの兄貴がウルトラマンコスモスで一期上の繋がりで、お会いしましてすごく可愛がっていただいているご縁です。前作のSEPT Vol.5から吉岡さんに参加していただいて今回も出演していただいています。

仮面ライダーの椿くん、ウルトラマンの吉岡さん、そして「炎神戦隊 ゴーオンジャー」ブラック海老澤健次くん。

海老澤くんは、今回の役をキャスティングをして行く中で、「今回の配役にいい方いませんか?」って事で色んな方に声をかけていく中で、ご紹介いただいたのが海老澤くんでした。僕、最初、海老澤くんが戦隊出身とは知らなかったんですね。別の作品に出演されている経緯で知ったので蓋を開けてみると「あれ戦隊出身じゃないか、これは揃ったな」と。(一同笑)

—三大ヒーロー番組の方が出演と豪華キャスティングになりましたよね。
杉浦:本当偶然の産物ですね。面白いですよね。ありがたいご縁だなぁと思っています。

—縁って大事ですよね。
杉浦:そうですね。海老澤くんともご縁ができましたので、今後のSEPTにも、また出演していただけるきっかけになるといいなと思いますね。

—今回オムニバスの形式ですが、でも、メインストーリーもあって。面白い形式になると思いますが、この辺りを詳しくお聞きしたいのですが。
杉浦:SEPT自体が前作よりオムニバスを取り入れまして、自然と歌に導入したいというのがありまして、歌に向かって、お芝居が展開されていくスタイルになっています。

今回も色んなジャンルのものを出したいのでメインストーリーがあって、第一話で主人公が登場して、第二話でその話の話ゲストが登場、そして第三話でまた別のゲストがいて、最終的にはそのメインの主人公がいて話が完結するというスタイルをやってみたいなと思って作ったのが今回の作品の狙いですね。

メインストーリーがあって、2つ目のエピソードを見て主人公の心の葛藤があって、そして最後があるという流れになっています。

—本を書くときは大変ではありませんでしたか?
杉浦:こんがりまくってますね。(一同笑)なかなか落ち着かないよね。初日がエピソード1と2がある。その組み合わせがくるのが2日後で、その間別の話がありますので、みなさんも大変だろうと思いますが、そこを楽しんでいただけたらと思いますね。

SEPTは、演劇そのもというより、音楽LIVEなところもあります。その日その日によってキャストの心情も違うところがありますので、毎回一回しかない本番をむかえている気持ちでやりたいっていうのもあって、今回こういう形をとることになりました。

ウチクリ:そう言えば確かにそうだなぁって思いますね。(一同同意)

杉浦:8月17日に初日を迎えるのですが、そのまったく同じ話がくるのが19日で、その間にまったく違う話が二個ははさまっているので、19日によし、今日はまた1からやるぞとなるので、気持ちを作るのがみなさん大変だろうなとお思いますが、それを楽しんでもらえたらうれしいですね!

◆ウチクリ内倉さんに聞く、SEPT杉浦タカオさん、サーティーワンアイスクリーマーズの杉浦タカオさんとでは?

◆差し入れでもらってうれしいものは?主演、AKB48前田亜美ちゃんも思わずお持ち帰りした「あれ」とは?

◆初の劇場進出作!

—今回「新宿村LIVE」ということで初の劇場進出ですがご心境はいかがですか?
ウチクリ:劇場探しの話はずっとしてたんですよ。バンドが組める劇場というのが限られていますよね。僕も新宿村LIVEで何度か劇場に立たせてもらって、「新宿村LIVE」いいよなぁーって思っていてタカオちゃんに話はしていました。

今までライブハウスでやってましたので、僕は、ずっと劇場でやれたらいいねって話していた方なので、今回やっと実現できたなって思いがありますしワクワクしてますね!

杉浦:ちょうどその話をしている時に、別のところから「新宿村LIVE」をたまたまご紹介いただいたのですね。「これはもう、縁だなぁー」って。「即決ですぐやります!」って言って、「すぐやろう!」ってみんなに言いました。(一同笑)SEPTって劇団っていうことでもなくて、本当横のつながりのチームでやってますので、ウチクリ氏とか毎回出演してくれていますけれでも、毎回、全員にオファーして出演交渉しています。今回、劇場進出っていうタイミングでみんなと一緒に立てるっていうのが本当にうれしいです!

—感慨深いものがありますよね。
一同:そうですね。

—タカオさんは、今回はキャストとしてもご出演ですが、自分を客観視しながらの演技は難しくはないですか?

杉浦:演出は僕はやらないんですね。今まではウチクリさん、前回から原田さんに入っていただいています。僕の中で、音楽とお芝居を両立する形づくりはできるので脚本は僕が書いているのですが、演出まで自分がやると、もうわけがわからないことになるんじゃないかなと。演出って言うのは凄い特殊なお仕事だと思っていて、近くでウチクリを見てきたのもあって、今のところ僕には無理じゃないかなと思っているんですね。なので、僕が板の上に立った時はおまかせしていますね。

—第三者に観てもらって、客観視する形ですね。
杉浦:そうですね。色々な違う人が関わって下さった方が作品にも更に広がりが出ると思っています。僕は「脚本家」ではないのですが、大筋の本を書かせていただいて、もちろんそのままでも舞台に立つことができるところまでは作りますが、そこから現場でみなさんの言葉を経てどんどんいいものにして行こうっていうのがSEPTの1つのウリだと思ってます。

ウチクリ:そうですね。脚本を書いて、この人杉浦タカオの頭の中をどう俺らが最善の状態で表現できるかっていう事を、役者、演出家ともみんな考えてやっていると思いますね。

—演劇において、そういうのが一番大事な部分ですもんね。今回の舞台で伝えたい想いはどんな点ですか?
杉浦:SEPTという舞台が、本当横のつながりでやってまして、今回、「新宿LIVE」で舞台をやらせていただくことになって、本当に喜んでくれたウチクリ氏。前回のVol.5を観てくれて今回参加してくれた小川さんも本当に全部「縁」で回っている流れなんですね。それに気づいた時から自分がまだ、みんなと一緒に行けるんじゃないかなって思ったんですね。みんながいるからできんじゃないかって。そういう前作、前々作の思いも込めて、テーマを「気づき」にしようと思ったんです。

—「気づき」ですか。
杉浦:そう、気づいた時から人はやり直せるとか、新しい人生を生きれるんだよって事をテーマに色んなストーリーが入ってきて、それが「愛」だったり、その「家族の事」だったり、「友情」だったりするんじゃないかなと。

小川:うん。みなさんにこの舞台を観ていただいて、ちょっとした「気づき」がみなさんの中にも起こったらいいなって僕らも思いますよね。

◆本作に対する神3の意気込みメッセージ!

▼小川智之さん(specoco)

▼ウチクリ内倉さん

▼杉浦タカオさん

SEPT Vo.l.6 『SANZ』 は、8月17日(水)より新宿村LIVEにて、全9公演!

詳細は、SEPT公式サイトへ

SEPT Vol.6『SANZ』
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■公演日程
2016年8月17日(水)~21日(日)、全9公演
日替わりでエピソード(Ep.)が変更いたしますのでご注意ください。

17日(水) 19:00[Ep.1/Ep.2]
18日(木) 14:00[Ep.2/Ep.3] 19:00[Ep.1/Ep.3]
19日(金) 14:00[Ep.1/Ep.2] 19:00[Ep.2/Ep.3]
20日(土) 13:00[Ep.1/Ep.3] 18:00[Ep.1/Ep.2]
21日(日) 13:00[Ep.2/Ep.3] 17:00[Ep.1/Ep.3]

■場所
新宿村LIVE
(東京都新宿区北新宿2-1-2)

■あらすじ
見渡すと見覚えのない場所。
ここはどこなのか、なぜここにいるのか、
名前以外何も思い出せない「小野寺優」。
聞こえるのはどこか懐かしく暖かいピアノの音だけ。
音色に導かれ、奇妙な者達の元へとたどり着く。

『SANZ』。
彼らの役目は、不慮の死を遂げた人々に、ある方法で「気づき」を与え、
もう一度現世へと返す事。
なかば巻き込まれるように「SANZ」として働く事になる優。
現世と死後の世界の間で起こる様々な「試練」。
見るたびにもたらされる「記憶の断片」。

「私はなんのためにここに・・・?」

バンド、歌、芝居、ダンス、アクロバット、殺陣。
様々なエンターテイメントが彩る「メインストーリー」と「日替わりエピソード」からなる変則オムニバスストーリー。

【キャスト】
メインストーリー
前田亜美(AKB48)/海老澤健次/本川翔太/ウチクリ内倉/笹川大輔/山本太陽/木村桜
小川智之(specoco)/吹野クワガタ(specoco)※Wキャスト/季子※Wキャスト/杉浦タカオ
椿隆之/吉岡毅志

Ep.1『React』
栞菜/齊藤真生(SONG ORDER)/亀山博昭/佐藤歩/篠原ありさ/浜崎正太郎

Ep.2『Reality』
飛鳥凛/山本芳樹(Studio Life)/後藤紗亜弥(BLOOD LINE)/梶礼美菜/湖木信乃介/佐々木仁(ねじリズム)

Ep.3『Reminiscence』
ヨセフ/山田英真/西條瑠美/本間理紗/愛甲瑞紀
高島洋樹(aa7)/宮本親臣
BLOOD LINE

バンドメンバー
hoto-D/庄司耀太
吹野クワガタ(specoco)/Okamu(specoco)/海老原諒(specoco)

■チケットURL
http://www.cnplayguide.com/amitike/
チケット取り扱い:amipro/CNプレイガイド
電話予約: 0570-08-9999(10:00~18:00)

■チケット種別
☆先行販売限定プレミアムチケット(SOLD OUT!!!)
価格:¥6,500-

☆一般前売りチケット
価格:¥5,000-
発売期間:7/1(金)12:00~(発売中!)

☆当日チケット
価格:¥5,500-

■スタッフ
主宰・脚本:杉浦タカオ
演出:原田光規
演出助手:山田英真
舞台監督:赤坂有紀子
音響:香田泉
照明:新里翼 (MERCURY)
映像:坂内友樹/たきもとななえ
デザイン:tadasix
スチール:Foxy
衣裳:原翔(MAGICHOURCAFE)/まつおかまい
ヘアメイク:鷲田知樹
音楽:hoto-D、specoco
アクションコーディネート:宮本親臣
振付:梶礼美菜

制作:倉田あいり/迫英雄(株式会社ランウェイフィールド)/松永翔太

SEPTホームページ
sept-ppn.com

SEPT公式Twitter
https://twitter.com/septppn

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