小林稔侍、俳優人生55年目にして初主演!黒土三男監督最新作、映画『星めぐりの町』ロケ地、豊田市にて‪1.20(土)‬先行公開決定!

映画やドラマなど、数多くの作品に名バイプレイヤーとして出演する小林稔侍主演の映画『星めぐりの町』が、‪2018年1月27日‬より、丸の内TOEI他、全国公開されることが明らかになった。

本作は2011年の震災時に千葉県で被害にあった黒土監督が、その後姉や兄が暮らす豊田市に移住、その自然あふれる場所で生活していく中で強く感銘を受け「この地に根を張り、人と自然に誠実に向き合い、生きる人々の物語を描きたい」という想いから実現、オールロケ地である豊田市の劇場(ミッドランドスクエアシネマ/イオンシネマ豊田KiTARA/トヨタグランドの3館)にて本作を先行公開することも決定!主人公・勇作が「生涯をかけて取り組む豆腐づくり」のシーンと、ともに暮らす親子(小林稔侍、壇蜜)が、自然と寄り添いながら生活している様子が伺えるシーンを切り取った「囲炉裏で豊かな食卓を囲むシーン」など、場面写真も合わせて解禁となった。

本作について、黒土三男監督は、「2011年3月、東日本大震災が起こりました。千葉県浦安市にあった自宅は半壊し、私は姉や兄を頼って豊田市に移り住みました。豊田市に来たのは初めてではありません。40年も前からしょっちゅう遊びに来ていました。だから豊田の町のことはよく知っていました。「そうだ、豊田の町を舞台にして、映画を作ろう」そう思ったのは、ごく自然なことでした。この映画に登場するのは、偉い人でも何でもありません。ごく普通の人々です。企業に勤める人、農業や漁業を営む人、商店街で働く人、米屋さん肉屋さん八百屋さんなどなどです。映画の舞台となる場所も、町、山、川、田んぼ、会社、工場・・・などごく普通の風景です。そんな豊田の普通の場所と‪普通の人々‬が織りなす感動的な映画にしたいと思っています。クスクス、ゲラゲラ笑って、けれど次第に涙がぽろぽろ流れ、映画が終わっても席を立てない、いや立ちたくない、そんな映画を作りたいと思っています。」とコメントを寄せている。

映画『星めぐりの町』は、2018 年1月 27 日(土)より丸の内 TOEI 他、全国公開予定。

詳細は、映画『星めぐりの町』公式サイトへ

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