A.R.P プロデュース アトリエ公演 『小さな四つ葉のクローバー』 〜july〜 出演 てるてるさんインタビュー!

東京・中野坂上 A.R.P Studio にて、A・ロックマンことお笑い芸人のシャカ大熊さんが主宰する A.R.P アトリエ公演『小さな四つ葉のクローバー』~july~【1人芝居の四つのオムニバス】が絶賛上演中!物語は、「1人は自由で楽しいけれど、どこかでやっぱりさみしい。」そんな想いを抱える女子達のオカシクも、ちょっぴりセツナイ日常を1人芝居で演じるオムニバスストーリー。PRE☆STAGEでは、本作に出演のてるてるさんに公演のみどろこについてお話を伺いました。

—ご出演のきっかけは?

A・ロックマンさんとは、劇団K助での公演ではじめてご一緒していただいて、その後、中目黒で偶然再会して A.R.P プロデュース『ZASHIKI・WARASHI』に出演させていただきました。今回の舞台の企画書を拝見させていただいて、是非、やってみたいと即答で。

—稽古に入っていかがでしたか?

実は、お客さんを前にしてのひとり芝居はじめてなんですよ。コント形式でのひとり芝居は経験があるのですが、お芝居となると相手の反応が全くないわけで、自分ひとりの芝居だけでその存在を見せる見せ方をしなければならないじゃないですか。その辺りはやってみて、やりがいと共にその難しさを実感していますね。

—自由度も高いけど、その分、求めらる技術も高いのですね。

そうですね。熊さんの脚本・演出は、ご自身も芸人として舞台に立つ方なので、面白どころっていうのは、もう、十分知っている方なのですが、それをそのままでは狙わない演出をされる方なんですね。熊さんに「ちょっと違う」って言われて、映像で自分をチェックしてみたりすると確かにこれは違うなって自分でも気づかされたり、その辺りの笑いの勘どころや表現の仕方、間合いが流石だなって思うところが多いです。ただ、ひとりで演じるので、幾通りにもやりようがあるという演技の楽しさももちろんあります。初めてひとり芝居にトライするには本当にいい機会を熊さんから与えていただいたな感謝しています。

—本番があって、お客さんに観ていただいてこそって部分も大きいですよね。

本当、そうですね。舞台1本1本への取り組みや積み重ねが自分の血となり肉となりということを、この公演で改めて実感していますね。今回、舞台が4人姉妹の話なんですよ。

—劇中の4人の女性というのは、姉妹なのですね?

はい。4人姉妹って言ったらどうです?最近では、『海街diary』もありますけど、映画にもなった『美人ポッキー四姉妹』じゃないですか。姉妹役のキャストみんなで稽古場に集まった時にその話をしたら世代的にわからない子達もいて・・・ちょっと寂しかったです。まぁ、平成も終わりますけどね。(笑)

—お姉さん役のリアルな心情も入ってそうですね。それでは、舞台のみどころメッセージをお願いします

A.R.P プロデュース アトリエ公演『小さな四つ葉のクローバー』~july~。4姉妹、それぞれのキャラクター、人物像が各話で描かれいます。ストーリーも日常の延長上にあるようなお話なので、「あーあるなぁ-」って客席の皆さんにも共感していただきや舞台できっと楽しんでいただけるのではないかと思います。今回、新しい試みで、舞台の後に短時間ではありますけど、ドリンク購入していただいて、その場でご観劇していただいたみなさんと交流する時間もありますので、舞台の直後のご感想を是非、直接にお聞かせていただけたら嬉しいです!是非、公演にいらして下さい!お待ちしてます!

A.R.P プロデュース アトリエ公演『小さな四つ葉のクローバー』~july~【1人芝居の四つのオムニバス】は、7月28日(土)~29日(日)、A.R.P Studio で全6公演上演。

詳細は、A・ロックマン プロデュース「A.R.P」公式サイトへ

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