映画『日本で一番悪い奴ら』デニス植野行雄、警官姿で都内劇場を巡回パトロール! 俳優として味をしめ、次は水谷豊の“相棒”を懇願!!

梅雨入りが発表されたこの日、新宿バルト9、109シネマズ二子玉川、渋谷TOEI、サンシャイン池袋の都内4か所の劇場を巡回した警官姿の植野。各劇場では長打の列ができる盛況ぶりで、渋谷TOEIでは、街ゆく人々はしきりに笑いながら「あ、行雄ちゃんだ!」「デニス!」「ブラジル!」「めっちゃファン!」などと口々にしながら植野のいきなりの登場に足を止めていた。植野と一緒に写真撮影ができるとあって長蛇の列が出来る中、列の最初に駆け付けたのは高校球児のグループ。諸星(綾野剛)とS(スパイ)が一致団結シーンで「甲子園を目指す高校球児のように演じてください。」と白石監督からアドバイスがあったエピソードを話すと、その場が映画のワンシーンのように植野と球児の間にかすかな友情が芽生えていた!?植野はこの日の警官姿でのキャンペーンについて「(制服をきていると)しまった感じがするし、自分が強くなったような気分にもなります。」と感想を述べ、「色々な人に写真を撮ってもらっているのでPRになっているのかな」と充実の表情。

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さらにこの日、初お披露目となった相棒のキャラターの“ニチワルくん”。「ぎりぎりアウトでしょ!完全にピー○くんですよね!?ただ、子供がニチワルくんの方ばかり行くので寂しい思いをした。」と植野がニチワルくんに嫉妬する場面も。また、本作で片言な日本語を話す外人役を演じたことについて「(自分の演技は)点数では評価はできない。魂で演じました。」と言うと、今後、同じような役がきたら?との質問に「ぜひやりたい!」と即答するも「片言の外人役って需要無いでしょ(笑)ドラマ『相棒』でCIAからきた外人役とか!?いいですね。水谷豊さんの“相棒”になってみたい!」と今後の抱負を述べ、マスコミ陣を笑わせていた。渋谷TOEIの後、巡回したシネマサンシャイン池袋ではストーリー 日本警察史上最大の不祥事。奴らはいったい何をしたのか!?

通行規制がかかるほどの盛り上がりをみせ、この日だけでのべ300人もの来場客と触れ合った。

映画『日本で一番悪い奴ら』は、6月25日[土]全国ロードショー!
最新情報は、『日本で一番悪い奴ら』公式サイトへ

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映画『日本で一番悪い奴ら』
出演:綾野剛、中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス) 、ピエール瀧
監督:白石和彌
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗
原作:稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」(講談社文庫)
配給: 日活
©2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

 

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