ブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョン東京公演絶賛上演中!

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10日、東京・国際フォーラムホールCにて、ブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンが初日開幕を迎えた。

本作は2014年に宝塚歌劇100周年を祝して上演された、ブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョン。初演では46公演で7万人を動員した。2年ぶりに再演には、メインキャストには元男役トップスターが集結!また、『ベルサイユのばら』初演でマリー・アントワネット役を演じた初風諄も参加!珠玉のキャスト陣による宝塚歌劇の粋を集めた本公演は、7月KATT神奈川芸術劇場を皮切りに、初のNY公演を敢行!今年で『シカゴ』20周年を迎える現地でも満場のスタンディングオべーションの大喝采を受け、大きな反響を呼んだ話題作!日本を代表する舞台人のこの偉大なる挑戦を見逃す手ははない。

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物語は、禁酒法時代のシカゴ。殺人の容疑者として監獄にいながらマスコミを騒がし、注目を浴びる二人の悪女、ヴェルマとロキシー。看守ママ・モートンの手引きで敏腕弁護士のビリーを味方につけ、無実とスターの座の目論む二人の行く末を描いた実話をヒントに、当時の事件担当女性記者が描いた辛口コメディー。

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NY凱旋東京公演初日は、ビリー・フリン役:麻路さき、ヴェルマ・ケリー役:湖月わたる、ロキシー・ハート役:大和悠河、ママ・モートン役:社けあきが演じた。

ビリー・フリン役の麻路さきは、その歌声と共にダンディーな所作で男役を好演。敏腕弁護士のしたたかさをリアルに体現してみせた。ヴェルマ・ケリー役 湖月わたるとロキシー・ハート役の大和悠河の丁々発止の女のバトルは、本作の大きな見どころのひとつ。出会いのシーンでは、女性特有の言動は和やかながら嫌みたっぷりの対決ぶりに笑いを誘われる。宝塚時代にはあり得ない露骨な表現で「小悪魔」をゆうに通りこし、見事なまでもの「ビッチぶり」を発揮する真逆のタカラジェンヌぶりに舌を巻く。湖月の美しい体躯から発する存在感と高い技術力、大和の華のある七変化は圧巻。また、ママ・モートン役、社けあきの圧倒的な歌唱力も大きな魅力。本作のような成熟した大人の作品『シカゴ』こそが、ベテラン女優の神髄を発揮するに相応しいと強く印象付けられた。

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伝統だけにとどまらず常に新しいものに果敢に、そして謙虚にチャレンジし続ける宝塚OGたちに畏敬の念を抱かずにはいられない。

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『シカゴ』では、ナレーション・モノローグ・台詞・心情表現の大半が歌と踊りで構成されており、歌とダンスが大きく物語りを牽引する。そもそも音楽に歌詞がある時点では、歌も「物語」の手段。歌、ダンスの稽古を長年積み上げてきているタカラジェンヌだからこそ成し得たブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョン。この夏、是非、チェックしていただきたい!

初日舞台挨拶では、ビリー・フリン役:麻路さきが「NY公演から帰ってきました!リンカーン・センターで1週間本番ブロードウェイでみんなで一生懸命力を合わせて頑張ってきました。リオのオリンピックの盛り上がりに負けないなように頑張ります!」と語り、ヴェルマ・ケリー役:湖月わたるは、「宝塚を卒業して、私達にこんな挑戦をさせて下さって、本当に感謝しています!女性だけの『シカゴ』、岡本さんも!(会場笑)NYの街で自信とパワーをいただいて来ました!更に夢をお届けしたいと思います!」と続け、大和「色々なパターンの公演がありますので是非、みなさまご来場下さい!」と挨拶し、拍手喝采の中、舞台初日は幕を閉じた。

ブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンは絶賛上演中!
最新情報は、ブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョン公式サイトへ

 

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