映画『シュウカツ』初日舞台挨拶に、桜田通、渡部秀、横浜流星、千葉監督登壇!【後半】
- 2016/4/4
- 映画
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2日、東京・大森キネカにて、千葉誠治監督脚本、映画『シュウカツ』の初日舞台挨拶が行われ、第4話主演の桜田通・渡部秀、第2話主演の横浜流星が登壇。MCは、千葉誠治監督自らが務めた。
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引き続き、映画『シュウカツ』の初日舞台挨拶の様子をおどけします。
◆クロストーク
監督:ちなみに秀くん、さっき話してた身内の小ネタ。
渡部:実は、僕の弟が入社式でして、(会場拍手)実家に帰省して、入社式には出られないんですけど。(会場笑)
監督:保護者か。(会場笑)
渡部:弟の姿見たら泣こうかなと思ったのですが、すごいたくましくなっていて牛蒡のような感じだったのに大根ぐらいの勢いの身体になっていて、兄としては涙が出そうになってました。
一同:優しいんだね。
渡部:だからこの映画『シュウカツ』の撮影のタイミング凄い偶然だなぁって思いました。
桜田:やっぱり、秀が勝つ映画なんだよ。
渡部:おぉ。
監督:巷で言われてたもんね。秀が勝つ映画だって。
桜田:弟さん、それはめでたいですね。
監督:どこへ入社したとか言えないの?
渡部:そうですね。(苦笑)ずっとモノづくりが趣味でネットとかも詳しくて。だからなんだって話なんですけど。すごい真面目な子なんですよ。
監督:だから超優良企業に入れたんだね。
渡部:ありがとうございます。しっかりしたヤツになりました。
監督:通くんは、バイトとか就職したことはある?
桜田:ないですね。イギリスで留学した時かな。
監督:どこに行ってたの?
桜田:ロンドンですね。
監督:カッコイイね。
桜田:イヤイヤー偶然ロンドンになったようなものですからね。面接って言うか、普段から僕らの仕事オーディションとかそんな感じですからね。この映画みたいにあんなに高圧的に面接されたら嫌だよね。怖くない?普通の一般的な企業の面接ってちょっと興味ある。
渡部:就職試験で、面接練習やったよ。
桜田:えっ!どういうこと?
渡部:僕、高校で面接試験やりましたよ。この業界に入ること決まってたのですが、一応クラスとしてやることになってやりました。
桜田:ちょっとやってみようよ。俺面接官やるよ。(会場拍手)
渡部:もう、覚えてないよ。(苦笑)
桜田の提案により、急遽面接試験がスタート。
渡部:コンコン
桜田:はい、どうぞーお入り下さい。
渡部:失礼します。
渡部は、入出後、そのまま着席した。
桜田:なんで座ってるの?僕が面接官だったら「座っていいって言った?」って言ったら怖いね。
渡部:怖いね。
桜田:あ、今、思い出した。俺、高校入試面接あったよ。
渡部:どんなこと言ったの?見たい。
桜田:いいよ。(会場笑)
桜田:コンコン。失礼します。
渡部:お入り下さい。
桜田:失礼します。
渡部:志望動機は?
桜田:この学校の○○がいいと思いました。
渡部:採用!(会場笑)
桜田:本当、こんな感じですよ。(会場拍手)(横浜を見ながら)面接とかやった事、何もない?
横浜:僕ないですね。
桜田:何にもない?
横浜:はい。
監督:バイトやったことない?
横浜:はい。何にもわからなくて。
渡部:空手やる時は、入門と言うか、道場入りする時は?
横浜:道場する時は、「オス!」って入って、先生が「おぉ!」って言って、神前に挨拶して入ります。
桜田:今、思い出したことしゃべっていい?
一同:うん。
桜田:前、『シュウカツ』の完成披露試写会で、横浜くんのことものすごく物腰が柔らかで可愛らしい人だなと思ってて、その何ヶ月後とかにテレビでとんでもない彼の筋肉を見てね。凄い大きなものとか持っていて、「ええー!こんな子なの?」って衝撃が走ったよ。
横浜:はい。やらせていただきました。
渡部:極真だよね。
横浜:はい。
桜田:凄いよね。
横浜:みなさん凄い人たちばかりで、200kgずっと持っていて。
桜田:200kgとか言ったら秀2人分じゃない?(会場笑)
渡部:3.5人分くらいありますよ。(会場笑)
桜田:凄くない?
横浜:丸1日やりますよ。次の日とか動けない。ずっと寝てます。
一同:そうだよね。
桜田:あの番組やったらまた筋肉つくんじゃない?どんどん強くなるんじゃない。
横浜:僕も去年より記録上がってるんですけど、もっとみんな上がってる感じでしたね。
桜田:凄くない?イメージ違いすぎる。秀ならまだガタイがいいからわかるけど。
渡部:顔も可愛らしいイメージがあるよね。
監督:秀はガタイいいよね。
渡部:柔道やってましたからね。でも、空手て柔道ってちょっと違うからね。空手ってシャープだからね。スポーツ何かやってなかったの?
桜田:テニスと水泳。軟弱なんだよね。
渡部:カッコイイじゃん。
監督:そろそろ大丈夫?
桜田:あ、映画『シュカツ』どうでしたか?(拍手)逆質問してみようかな。「就職活動したことありますか?」首を縦か横でふっていただきたいのですが、面接官こんな人いました?誰もいない。監督、ちょっとおかしいんじゃないですか。
監督:みんなが経験してること書いても面白くないでしょ。(笑)みんなみたいな学生もいないよー(笑)
渡部:昨日、入社式だった人います?
一同:おめでとうございます。
渡部:今年入学式だった人は?おめでとうございます。素敵な2016年をお迎え下さい。
監督:流星くん、写真撮影入っていいかな?大丈夫?2人に翻弄されてない?
横浜:はい、大丈夫です。(笑)
◆最後の挨拶
桜田:みなさん、本当に今日は短い時間でしたがお集まりいただきありがとうございました。
多分、こんなに怖い面接官はいないんでしょうけども、『シュウカツ』を観て、何か立ち向かうような気持ちになったり、単純に楽しんだり、何かみなさんの心に残っていただけたらうれしいです。また、お時間があったらみていただけたらうれしいです。今日は、ありがとうございました!
渡部:本日は、みなさん、お集まりいただきましてありがとうございました。先ほども何人かいらっしゃいましたが、入社の方、入学の方いらっしゃいますが、この作品を機に新たな2016年度を始めていただけばと思います。また、映画の方もご覧いただいて、評判の方、周りの方に広めていただければうれしいです。よろしくお願いします。今日は、本当にありがとうございました!
横浜:本日は短い時間でしたが、ありがとうございました。今日から公開と言うことで上映期間は短いですけど、たくさんの方に観ていただきたいです。お友達とかにも誘って、この作品を広めていただけたらうれしいです。本日はありがとうございました!
映画『シュウカツ』は、絶賛上演中!
詳細は、映画『シュウカツ』公式サイトへ
映画「シュウカツ」
(C)2015『SHUKATSU』面接委員会
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