『ムッシュ・モウソワール 第二回来日公演 レッド・ジャケット』初日開幕!ゲネプロ囲み取材に西田シャトナー伯、平野良伯、滝川英治伯、宮下雄也伯、佐藤永典伯、オラキオ伯登壇!

写真左から:西田シャトナー伯、宮下雄也伯、滝川英治伯、オラキオ伯、平野良伯、佐藤永典伯

11日、東京・青山 草月ホールにて、舞台『弱虫ペダル』『遠い夏のゴッホ』脚本・演出 西田シャトナー伯 最新作『ムッシュ・モウソワール 第二回来日公演 レッド・ジャケット』が初日開幕を迎え、出演者の平野良伯、滝川英治伯、宮下雄也伯、佐藤永典伯、オラキオ伯、西田シャトナー伯が囲み取材に応じた。

本作は、2015年5月、初演『ブラック・ベルト』で衝撃の初来日から1年。最新作『レッド・ジャケット』の上演に、再び5人の妄想紳士が集結した。

滝川英治伯(初出演)
「脚本・演出の西田シャトナーさんとは、舞台『弱虫ペダル』で初めてご一緒させていただきまして、また別の作品でもご一緒させていただきたいと思っていました。今回の出演、大変嬉しく思っております。僕は今回の来日が初めてになりますが、今まで見たことのないような素晴らしい舞台ができると思っています。」

佐藤永典伯(初出演)
「稽古で西田シャトナーさんに言っていただいてたいのが、「みんなでつないでいく」ということが大切だという事を感じました。空気を毎回毎回感じながら、みんながこっちへ行ってから、自分はどうするべきなのか、お客さんは理解してもらえるのか、そういう事を1つ1つ詰めていくという事を改めて考えながら稽古をしてきました。今日、初日を迎えてみんなでやってきた物ができるのではないかと思います。」

オラキオ伯
「初演では、各シーン、各シーンやる事が多くて、そこを何とかクリアしていこう!っていう感じだったのですが、今回はどちらかというと密室でして、外とのやりとり等、みんなとの連携でラストシーンまでつないで行くというのが今回より大事になっていまして、そこがちょっと苦労しました。」

宮下雄也伯
「人数が少ないので、休憩となるとタバコを吸う組、吸わない組、外で一息つく人と色々分かれるのですが、だいたい残るのが、西田シャトナーさんとオラキオさんと僕でそこでする漫画や映画の話が好きでした。雑談でもなくて、その休憩中に話た話を「これいけるんじゃないかな?」って言う部分をシャトナーさんが汲み取って、話につなげるのが面白かったです。あといちばん印象的だったのが、パンフレット等のビジュアル撮影があった翌日にオラキオさんが髪を切ってきて、パンフレットと全然違うという(一同笑)。「次の撮影ですか?」って聞くと「休みだったから。」って言うびっくりするような理由でして(一同笑)、翌日の空気が凄かったです。シャトナーさんが「オラキオさん!本当はダメですよ。切ったら。」(一同爆笑)」これには、シャトナー伯「本当はね。(笑)のびてよかったですね。」とオラキオ伯「これは、予想どおりです。」と応え笑いを誘った。

平野良伯
「お芝居が気づいたらフワッと始まってて、気づいたら終わっているという構成になっています。ソラオの世界」でシャトナーさんとご一緒した時に、シャトナーさんに言われて、今でも自分の言葉として言っておきたいのですが、「夢を追う。夢で大金持ちになろうとも何しようとも、持ち帰れよ現実に。ただ夢を見て唯一持ち帰れるのは経験値だ。」ってシャトナーさんがおっしゃって、それからは本当にその通りだと思いました。「ムッシュ・モウソワール」の舞台は特にそういう要素があります。観て、僕らが何かを持ち帰る事はできないですけど、僕らと観客のみなさんが一緒に見た風景は、持ち帰れて今後の生活の中で、ふと思い出したりしていただけるのではないかと思います。そこが「ムッシュ・モウソワール」の良いところだと思っています。

西田シャトナー伯
「平野良伯がさっき言ってくれたよう、「ムッシュ・モウソワール」妄想の世界の話なのですが、家に帰った後、さっき見たけどもう過去の記憶になっている瞬間がおとずれると思います。妄想の世界、夢の中でああいう男達がいて、自分の感情が動いた。それは、幻ではなく実在したんだと思える作品にしたいです。「物質的としては目の前にないのだけれど、今、感じている感情は本物。」「思い出していただく限りは、時間は永遠につづく。」そういう経験をしていただきたいと思っています。」

◆観客のみなさんへのメッセージ
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佐藤永典伯
「この5日間の妄想劇、全力でやりたいと思っておりますので、是非、観に来て下さい。最高のものをお届けしたいと思っておりますので、迷っているみなさんも是非観にきて下さい!よろしくお願いします。」

平野良伯
「演劇というのは、お客様あってこそ完成する作品だと思います。今回の『ムッシュ・モウソワール』特に、お客様と一緒に「空間」を作って行く作品なので、観に来てくださった全員で考えて、全員で笑って楽しんで、また、明日から笑って暮らせるような作品になっていますので、是非、たくさんのお客様の来場をお待ちしています。」

オラキオ伯
「私もコンビ解散後、一発目の作品ということで張り切っています!是非ともみなさんに観ていただいて、できれば相方にも観てもらいたいです。僕は今回軍人役ですので、僕の軍人ぶりを観てダメだしをいただきたいと思っています!よろしくお願いします!」

滝川英治伯
「みなさんと一緒になって楽しめる、臨場感のある作品になっています。『レッド・ジャケット』ということで、衣装も照明も赤かったりして、色んな楽しみ方があると思うのですが、逆にお客さんも赤くなったりしたら面白いんじゃないかな。(一同爆笑)千秋楽に全員赤くなっているとか、そんな色んな楽しみ方あるんじゃないかと思います。是非、よろしくお願いします。ありがとうございました。」

宮下雄也伯
「『ムッシュ・モウソワール』は、あまり見れないタイプのお芝居だと思います。特に今回の『レッド・ジャケット』は、そうそうは見れない演劇のスタイルだと思っていますので、迷ったりされている方も、もうこの記事を見たら行くしかないって言う勢いで、僕たち待っていますので、みなさん是非劇場に来てください!よろしくお願いします!」

西田シャトナー伯
「究極にシンプルなお芝居を作りました。話が飛ぶかもしれませんが、宇宙というのは色々な多用なものが物質として存在していますけど、全ての物質を細かくみていくと、ただその場にエネルギーが振動しているというたった1つの存在なのですね。振動の仕方や数によって大きさ、その色んな組み合わせによって、物質の様態は鉄になったりガスになったりして、この多様な世界として成り立っています。だから我々もできるだけシンプルに俳優の演技、そしてお客様がそこにいるという出来事によって多様な世界を舞台でみせたいと思っています。出来上がりました究極の多様な世界を日本のみなさんと一緒に楽しみたいと思います。劇場でお待ちしています。」

◆質疑応答

—役の見所をお願いします。

宮下伯:役柄は労働者ですね。労働者っぽい髪型ですね。密室にいてこのままじゃいけない。外に行きたいと思っている役です。見所は外に行きたいところと(一同笑)サウナのような汗です。(一同笑)
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滝川伯:僕は革命家。僕も外に出たい役柄です。前説も僕がやります。
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オラキオ伯:僕は軍人の役で逆に部屋に止まろうとする役です。体操の僕の技も見せます。そこが見所になります。IMG_4379

平野伯:僕はずっと部屋から出ないエンジニアの役になります。全員で色んな役割をするのですが、僕が今とらえているのは、儚さのように思っていますので、それを毎公演どうアプローチしていけるのかを出していきたいと思います。
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佐藤伯:僕は宗教家の役です。みどころは呼吸ができないくらいの化け物の役をやっています。宗教というとイメージがついてしまうのですが、死を恐れない部分を心と体で表現しています。そこを見ていただけたらと思います。
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記者会見後に行われたゲネプロでは、前説では、マスコミ向けショットにも配慮するなど、和やかなオープニングでスタート。滝川伯は、来日ネタの本作にちなんで、いとこの滝川クリステルとの話題にふれ、オリンピックに実は一緒に仕事ができたらと野望を持っていると自ら告白し、会場を盛り上げた。
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観客と舞台の掛け合いがなんとも心地よく物語の導入を促す。シンプルな構成だからこそ際立つ、演劇の粋を集めた『ムッシュ・モウソワール』は、シンプルだけに役者本来の持つ演技力がリアルに客席に伝わる。
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流暢な関西弁をあやつるムッシュたちの妄想話は「ホラ話」を彷彿させる語りの楽しさで観るものひきつけ、やがては儚くも美しいロマンティックな妄想世界へといざなう。

舞台『ムッシュ・モウソワール 第二回来日公演 レッド・ジャケット』は、東京・草月ホールにて、 5月11日(水)~15日(日)まで、全8公演。

詳細は、舞台『ムッシュ・モウソワール 第二回来日公演 レッド・ジャケット』公式サイトへ

 

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