溝口琢矢さん、富田健太郎さん、三村和敬さん、石原壮馬さん出演!舞台「俺と世界は同じ場所にある」 演出 ハセガワアユムさん 単独インタビュー!
- 2015/12/20
- クリエイター, 舞台
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12月15日(火)より、東京・下北沢 シアター711にて絶賛公演中!舞台「俺と世界は同じ場所にある」演出のハセガワアユムさんに、ゲネプロ直後に本作についてお話をうかがいました。
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ハセガワアユムさんより「僕よりも4人の出演者を全面的にお願いします!」とのご要望をいただきましたので、写真の方はゲネプロ公演時の溝口琢矢さん、富田健太郎さん、三村和敬さん、石原壮馬さん4人の様子を写真にてお届けします。
◆ハセガワアユムさんインタビュー
—早速ですが、今回の舞台「俺と世界は同じ場所にある」への演出は、脚本を担当されている舘そらみさんからのオファーであったとハセガワさんのtwitterで拝見しましたが、舘そらみさんとの最初の出会いについてうかがえますか。
「舘そらみさんが、僕の芝居を2〜3年前観て来てくださって、共通の役者の友達の紹介で、お互いフランクに劇場のロビーで話しをさせていただいたのが最初の出会いです。それからtwitterで声かけていただいて、今の時代だなぁって感じですよね(笑)今回のオファーがをいただいたのは、半年くらい前ですね。あまりドラマチックな話じゃなくてすいません・・・。」とやや苦笑気味のハセガワアユムさん。
実は、PRE☆STAGE 、先日、舞台「ヒストリーズ・ジャパン」なるせゆうせいさんインタビューシリーズでも、役者さんへのオファーは、Facebook からのメッセージがきっかけだったエピソードを明かしていただいたばかり、まさに今どきの演劇界の一端をあらわすエピソード。
—ありがとうございます。今回の舞台は、舘そらみさんの脚本をベースにワークショップを重ねて、設定を決めていかれたそうですが、溝口琢矢さん、富田健太郎さん、三村和敬さん、石原壮馬さんとお仕事をされるとなって、事前に抱いていた彼らのイメージと実際に現場でご一緒されての印象はいかがでしたか。
キャストディングは、誰がどの役をやってもいいように、みんな全部の役をやれるようにそれぞれの役を読んでもらったり、稽古期間中、本当に色々な事をやりました。 今回、誰がどの役をやるかは、最終的に僕が決めました。 今回1回目で、あまり役と乖離したものをやらせるのではなく、自分に近いもので地続きがいいだろうって事で今回の役に決めました。」
— 同じ役をみんなが、それぞれ演じていくところが凄く面白かったです。あのシーンを観て、みなさん4役、どの役でもできるのかもしれないって印象を持ちました。
「トミーがひきこもりの役をやった時もありましたよ。そうしたら明るいひきこもりになっちゃって「戻そう!」って感じになりましたね。(笑)」
—凄く引き込まれるお芝居で、この短時間に役者さん1人1人の魅力が、物語にギューっと凝縮されていて、本当凄くいいお芝居だなって思いました。
「ゲネプロなんで、ちょっと硬めなのですが、今回の作品では、前半は「ウフフ」って感じで、後半は、いい感じにシリアスになっていくので、その時が、彼らの本領発揮じゃないでしょうか。普段、俳優として、またアイドル的に活動する時は、結構、笑顔が多いと思うのですが、彼らの「怒った顔」、「真面目な顔」、「泣いた顔」ってなかなか見れないと思いますから、作品の中で、普段、彼らがあんまり見せたことがない一面が出ていると思います。恐らくファンの方には、そこが、また、たまらない彼らの新たな魅力として観ていただけるのではないかと思います。」
アミューズ若手俳優4人の魅力満載の舞台「俺と世界は同じ場所にある」は、全10公演。
詳細は、各種公式サイトへ
舞台「俺と世界は同じ場所にある」公式サイト
https://www.facebook.com/onajibasyo/
https://twitter.com/onajibasyo
舞台『俺と世界は同じ場所にある』
日程:12月15日~12月20日
場所:下北沢 シアター711
脚本:舘そらみ
演出:ハセガワアユム
出演:溝口琢矢 富田健太郎 三村和敬 石原壮馬
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