映画『溺れるナイフ』菅田将暉、重岡大毅、「別冊フレンド」10月号のインタビューで暴露!

講談社「別冊フレンド」に連載され(04年~13年)、洗練された世界観と、リアルな心理描写で熱狂的に愛され続ける少女マンガ「溺れるナイフ」、待望の映画化され、11月5日(土)公開むかえる。

10日、映画公開に先立ち、9月13日(火)発売「別冊フレンド」10月号で、菅田将暉と重岡大毅のインタビューが掲載。菅田は原作に絡めて恋愛観について、重岡は初のキスシーンについての心境を語っていることが明らかになった。

都会からきたティーン誌のモデル・夏芽(小松菜奈)と地元の神主一族の跡取り・コウ(菅田将暉)。出会った瞬間に惹かれあった二人だが、幸せな日々は火祭りの日に起きた悲劇によって叩き潰される。心を閉ざしてしまった夏芽に、同級生の大友(重岡大毅/ジャニーズWEST)から突然の告白が…。果たして、夏芽とコウの恋の行方はどうなるのか?

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破裂しそうな10代の恋と衝動を描く、<一生に一度の>ラブストーリーが描かれる本作で、菅田が演じるのは、夏芽が運命的な恋に落ち、傲慢で奔放ながらも持って生まれたカリスマ性で周囲を魅了する、コウこと長谷川航一朗。普段より様々なコミックをよく読んでいる菅田は独自の「溺れるナイフ」感を持ち、コウという役どころに対しての考え方があったようだ。「カッコいいし美しいし脆いし弱いし変に大人だし涙が止まらなかったりするし」と菅田がいう通り、神秘的な美しさを持ち、硬派でクールに見えて、ふと垣間見せる優しさをもつ難しい役どころであるが、「実際演じてみると、すごくリアルな存在に思えました」と語っている。さらに、夏芽(小松菜奈)とカナ(上白石萌音)という対照的な女の子が登場することを説明しながら、惹かれるのはどちらか?という自身の恋愛観を暴露。

重岡が演じるのは、心を閉ざすようになった夏芽にそっと寄り添う同級生の大友勝利。誰もがこんな男の子が側にいてくれたらと願う、愛おしいキャラクター。撮影エピソードについてふんだんに語られる中、本作でキスシーンに初挑戦したことを明かしている。撮影現場ではイジられ役だったという重岡。撮影前に前髪を切ったことで、もともと手入れしてなかった太眉が露呈することに。「この映画は、僕の眉毛のターニングポイントです(笑)」と本人が語るほど。本編でも眉毛をイジられる微笑ましいシーンがあり、観客にクスッとした笑いを届ける。さらに、「俺ら東京さ行くだ」をフルコーラスで熱唱するシーンについてもふれており、映画の公開が待ち遠しくなるインタビューが掲載されている。

映画「溺れるナイフ」は、11月5日(土)公開決定!
詳細は、映画「溺れるナイフ」公式サイトへ

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【STORY】
恋をした。目が回るほど、息が止まるほど、震えるほど―。

東京から転校してきた美少女モデルの夏芽は強烈なオーラを放つ地元の少年コウに出会い一瞬にして惹かれていく。コウも夏芽の美しさに同類の力を感じ、ぶつかり合いながらも付き合うことに。しかし、火祭りの夜にある悲劇が二人を襲う・・・。深く傷つきコウと別れてしまった夏芽。孤独な彼女を救ったのは同級生の大友だった。彼の優しさに癒されながらも、コウに急接近する幼馴染のカナに心を乱され、行き場を失う夏芽。そんなある日、芸能界復帰のチャンスが訪れる―。夏芽の決断は?コウの想いは?永遠を信じていた二人の恋の行方は?

出演:小松菜奈 菅田将暉 重岡大毅(ジャニーズWEST) 上白石萌音
志磨遼平(ドレスコーズ)・ 斉藤陽一郎 嶺豪一 伊藤歩夢 堀内正美 市川実和子 ミッキー・カーチス
原作:ジョージ朝倉『溺れるナイフ』(講談社「別フレKC」刊)
脚本:井土紀州 山戸結希 音楽:坂本秀一
製作:「溺れるナイフ」製作委員会(ギャガ/カルチュア・エンタテインメント)
企画協力・制作プロダクション:松竹撮影所
制作プロダクション:アークエンタテインメント 配給:ギャガ
(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

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