
8月4日(金)より浅草九劇にて公演が行なわれた、浅草少女歌劇団『ローファーズハイ!!vol.2』が本日千秋楽を迎えた。同作は、4月に好評を博した初演『ローファーズハイ!!』の第二弾。
同作は決まった台本が無く、稽古場でメンバー達自身が作品を作り上げていくという難易度の高さ。”ローファーを履いた女子高校生”という設定の中だけで、メンバーは歌い、踊り、演じる。レベルアップしたタップパフォーマンス”ローファータップ”や、公演毎に変わる即興芝居が連日話題を呼んだ。
本日行なわれた千秋楽公演では、アドリブ満載の芝居で会場を笑いの渦で包み込んだかと思いきや、女子高校生ならではの葛藤や友情で涙を誘う場面も。終盤の”ローファータップ”シーンでは、息がぴったり揃ったパフォーマンスを見せつけ、客席からはスタンディングオベーションが起こった。
期待が集まる次回公演は、早くも今年の12月に決定。本日17時より公式ホームページにて『ローファーズハイ!!』新規キャスト募集がスタート!既存のメンバーと共に稽古に参加し、更にパワーアップした公演をつくりあげていくフレッシュな新規キャストの募集を開始。また、若手男性版演劇ユニットの浅草軽演劇集団・ウズイチも始動!彼らが2018年3月に行なう旗揚げ公演『シャフ』は、人力車の車夫(シャフ)になる為に奮闘する青年たちを描く、物語劇作家・横山拓也による書き下ろし公演へのキャストオーディション受付も本日17時にスタート。詳細は、浅草九劇UZMKプロデュース公演キャストオーディション特設サイトへ
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。