映画『マンハント』のジャパンプレミアム に、ジョン・ウー監督、主演 福山雅治、國村隼、倉田保昭、斎藤工、アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO 登壇!

30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、2月9日(金)全国ロードショー 映画『マンハント』のジャパンプレミアムが開催され、ジョン・ウー監督、主演 福山雅治、國村隼、倉田保昭、斎藤工、アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAOが登壇した。

本作は、1986年、映画『男たちの挽歌』が大ヒット、1993年ハリウッドに進出し、映画『M:I-2』、『フェイス/オフ』など世界的大ヒットで知られるジョン・ウー監督。1979年中国でも公開され、観客動員数8億人を超えた、高倉健 主演 『君よ憤怒(ふんど)の河を渉れ』 を、高倉健の大ファンでもあり、幼少期より日本映画にも多大な影響を受けたジョン・ウー監督がリメイク。大阪を中心に全編日本ロケ、日本人スタッフたちによって撮影された。

キャストには、中日を代表する国民的大スターのチャン・ハンユーと福山雅治がW主演。女優陣には、チー・ウェイ(中国)、ハ・ジウォン(韓国)、日本からは桜庭ななみ、TAO。そして、ジョン・ウー監督の愛娘アンジェルス・ウーも出演。男性俳優には、國村隼、 竹中直人、倉田保昭、斎藤工、池内博之、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠ら国内外で活躍する実力派俳優が脇を固める。舞台挨拶では、ジョン・ウー監督と共に、愛娘アンジェルス・ウーも登壇。主演の福山雅治ら日本人キャストと共に、日本での撮影当時の様子を振り返った。

主演の福山雅治は、アクション映画で知られるジョン・ウー監督からのオファーに「光栄に思い、夢のような話だとうれしかったが、同時に本当に自分でよいのかと不安と半々。しかし、ジョン・ウー監督からオファーをいただけるなんてこんなチャンスは一生もう二度とない!ここは飛び込むしかない!」と快諾への心境を告白。

これに対してジョン・ウー監督は、「福山のアーティスト活動には以前より注目しており、芸術活動を通して、平和やポジティブで前向きなメッセージをこめて発信している。人情もあって正義感に満ちている。まさしく私の考えている矢村像にピッタリの方だと思っていました。オファーを受けてもらえるか最初はドキドキしました。快諾してくれて良かった。私達はラッキーでした!」と福山オファーへの決め手を語った。また、「幼少期から多くの日本映画に影響を受け、日本でいつか映画を撮りたいと思っていました。敬愛する高倉健さんが他界されてからは、是非、高倉健さんの作品をもう一度撮れたらと思っていましたので、日本映画に対する敬意、オマージュとしてこの映画を撮りました。」とコメント。

ジョン・ウー作品に出演した経験のある國村隼は、「日本でもこんなアクションが撮れるんだというアクションが撮れています。それにこたえた福山さんが凄いんです!これはジョン・ウー監督という稀有な監督の才能だと思います。」と絶賛。倉田保昭は、ジョン・ウー監督が21歳で助監督として参加した香港作品に出演、大監督であるチャン・テツ監督にアドバイスしたりする人間が誰もいない中、積極的に「このカットは撮りたしてもいいよ」と助言する様子に感心したエピソードを披露。今回の撮影では「僕らは、ジョン・ウー監督に「OK!」を言ってもらえるまで150%の力でめいっぱいやるしかない!と気持ちでやりました」とコメント。

ジョン・ウー監督の大ファンである斉藤工は、現場にジョン・ウー監督にサインをしてもらおうとDVDを持ち込み福山、池内と観てサインを貰ったエピソードを披露し会場を笑わせた。「穏やかで笑顔で仏のようなジョン・ウーさんの現場でただただ心地よかったです。」と現場での和やかな様子も語った。池内博之は、「ドキドキしました。後悔がないようにやるだけのことはやろうとワンシーンワンシーン全力で臨みました。監督が優しくてシーンが終わるごとに握手しに来て下さって、僕なんかにいいのにと恐縮しながらもやっぱり嬉しいじゃないですか。「明日も頑張ろう!」と思う撮影現場で毎日が貴重で幸せな日々でした」とコメント。

ジョン・ウー監督初の女性殺し屋役に挑んだアンジェルス・ウーは、「この役をいただいたことが、非常に驚きました。アクションが凄いので、その辺りも楽しんでいただければと思います。日本での撮影は、全員が献身的で努力を惜しまない現場で一生忘れらない体験でした」と日本での撮影体験を語った。福山雅治の相棒役を演じた桜庭ななみは、中国語も堪能。「ジョン・ウー監督の作品に参加できたことはとても嬉しかったです。監督がとても温かくて、監督のおかげで明るい撮影現場になったのではないかと思います。福山さんとのシーンはたくさんあったのですが、何度も何度も失敗してしまったこともあったのですが、「失敗しても気にしないで、どんどん失敗して思いっきりやったら大丈夫だから!」と言ってくださってその言葉で救われました」と福山への感謝をコメント。福山は「ななみちゃんが失敗してくれたら俺も失敗しやすいじゃないですか」と謙遜し会場を笑わせた。続けて「ななみちゃんは、本当に誠実なお芝居をされる方で、感情移入して役に入り込む集中力がもの凄くて感動しました」と桜庭の好演をねぎらった。TAOは、「監督はジェントルマンで役者との距離をリスペクトしている印象でした。私も少しだけアクションのシーンがあって監督自らが演じて指示していただいたのですが、穏やかな中にも静かな情熱を感じました。池内さんもおっしゃられていましたが、1日の終わりに「素晴らしい演技をありがとう!」と監督が言って下さって、「明日も頑張ろう」と毎日思いました。」とコメント。

ジョン・ウー監督との撮影について福山雅治は、「役者が現場でクリエイティブをしようとすることに凄く理解を持って下さって、「どうぞやってみて下さい」という現場のムードを作って下さいます。我々もジョン・ウー監督のファンであることには間違いないのですが、実際に監督の映画づくりの現場にいると先程、倉田さんもおっしゃられていましたが、ジョン・ウーさんが求めている表現、芝居にもう自分ができることは、全力、そして全力以上でやって行こうと思える現場で、役者・スタッフ共みんなが監督の為にと動く求心力のある現場でした。」と熱気あふれる撮影現場でのエピソードを披露。ジョン・ウー監督の特徴の一つでもある白い鳩の飛ぶシーンの撮影についてたずねられると「あの瞬間は、テープチェックの画面を写メしましたね!」興奮した様子で語り、「本格的アクションは初めてで不安もあったのですが、銃を一発撃つシーンでも10カット、15カット撮り、1枚1枚の絵を美しく撮ることを重ねていく監督の様子に、これが激しいアクションシーンの中にもどこか美しさを感じるジョン・ウー監督の映画の魅力なんだと思いました」と熱く語った。

チャン・ハンユーと福山雅治のW主演について、ジョン・ウー監督は、「この映画のテーマは、友情や絆です。対立していた二人の関係が徐々に変わっていく姿を演じてもらったのですが、二人は言葉の壁を乗り越えて息のあった演技をしてくれました。」とコメント。念願の日本で撮影については、「まず、今日のステージのみなさんより身に余るコメントをいただきありがとうございます。映画を作ることは自分にとって勉強のプロセスといつも考えています。今回、大阪での撮影も得たものが多くありました。日本のスタッフのみなさんは献身的で真剣そのもの。技術的にもスタンス的にもハリウッドより高いレベルと感じました。大阪府、大阪市からも多大な協力をいただき感謝しています。地元のみなさんにもエキストラとして出演していただのですが、みなさん仕事もある中、ボランティアで参加していただきました。大阪はとても美しく活力があり、親しみやすい街でこのような人情豊かさを映画の中に反映させていただきました。今回の撮影は、自分達にとってもクルーにとってもよい機会になりました。」と充実した日本での撮影の日々を感謝と共に語った。

最後に、主演の福山雅治は「みなさんに「おおっ!」と思っていただけるようなアクション映画に仕上がっていると思います。また、アクションだけではなく、最初は分かり合えなかった手錠でつながれた二人が、少しずつ問題をクリアしていくことで、お互いの事を理解して、真の友情を獲得していくという我々が常に大切にしなければならない事が描かれています。ジョン・ウー監督の念願の日本撮影のこの映画を是非、楽しみにご覧になって下さい!」と呼びかけ、大歓声の中でイベントは終了した。

映画『マンハント』は、2月9日(金)TOHO全国シネマズ新宿他 全国ロードショー
詳細は、映画『マンハント』公式サイトへ

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