坂口安吾の名作「白痴」小早川俊輔主演、佐伯亮、中村龍介、碕理人、二瓶拓也、谷戸亮太、熊手萌、加藤啓、木ノ本嶺浩 出演で3月上演決定!

坂口安吾の名作「白痴」が、2018年3月28日(水)~4月1日(日)CBGKシブゲキ!! にて舞台『白痴』が上演されることがあきらかになった。本作は、「風博士」「桜の森の満開の下」などの作品を発表し、無頼派と呼ばれた文豪 坂口安吾が「堕落論」に続き、1947年に発表した作品で、新文学の旗手として脚光を浴びるきっかけとなった名作。敗戦間近の場末の荒んだ人々が暮らす裏町に住む独身の映画演出家の男が、隣家の白痴の女と奇妙な関係をもっていく本作には、人間の持つ自己承認欲求といった、滑稽且つ、苦しくも美しい “男女関係における独特の感覚”が映し出される。

出演者は、主演の伊沢役を、現在、テレビ神奈川で放送中の情報番組「猫のひたいほどワイド」にレギュラー出演し、ミュージカル「テニスの王子様」など舞台・TVで活躍する小早川俊輔。その他、佐伯亮、中村龍介、碕理人、熊手萌、木ノ本嶺浩など、様々なジャンルの舞台やドラマに出演し、注目を集める若手俳優陣をはじめ、二瓶拓也、谷戸亮太、加藤啓といった安定感のある実力派が集結し、坂口安吾の名作に挑む。

脚本・演出のほさかようは、「坂口安吾の作品はどれも一筋縄では読めません。ニヒリズムに満ちた言葉の中に見え隠れする希望。その希望を切り捨てるかのような残酷な展開。にも関わらず最期に訪れるのは不思議な爽快さだったりする。自分の周りの世界が全て崩れ去った時、人はどう生きるべきなのか。それを極限まで突きつけまくったのが「白痴」だと思うのです。…なんて書くとこの舞台化作品を「小難しそうだなぁ」と感じるかもしれませんが、多分そうはなりません。「一筋縄ではいかなくて、僅かな希望も圧倒的な残酷さもあって、不思議な余韻が待っている」それってものすごく簡単にまとめると「面白い舞台」だと思うのです。今を生きる人たちにも、いえ、今を生きる人たちにこそ響く面白い舞台にしようと思っています。というか、します。」とコメント。

伊沢役を演じる小早川俊輔は、「今回、「白痴」で伊沢役を務めることになりました小早川俊輔です。この作品に関しては触れる度に、心が楽になるような苦しくなるような感覚になり、毎回違う印象を持ちました。その時にしか感じられない臨場感を楽しんで貰えると嬉しいです。そして、初めてご一緒させて頂く方が多いので新しい出会いを大切に、真摯に作品に取り組んでいこうと思います。劇場でお待ちしております。」と意気込みを見せる。

チケット一般発売日は、3月3日(土)を予定している。詳細は、公演公式サイトへ

<<公演概要>>

舞台『白痴』
原作:坂口安吾
脚本・演出:ほさかよう
出演:小早川俊輔、佐伯亮、中村龍介、碕理人、二瓶拓也、谷戸亮太、熊手萌、加藤啓/木ノ本嶺浩
日程:2018年3月28日(水)~2018年4月1日(日) @CBGKシブゲキ!!
チケット料金:6,800円(全席指定)

<<あらすじ>>
時代は過去。舞台はこの国。戦争が起きている。
林立する安アパートの半分以上は軍需工場の寮となり、そのほとんどの部屋には妾と淫売が暮らしている。近所
の商店街は荒れ、商品もない百貨店。毎晩開かれる賭博に、安酒が消費される国民酒場。それらが雑多にひしめ
き合う小さな町。
若手の映画演出家である伊沢はこの町の寮に住んでいる。そして、その隣には、町でも有名な「気違い」の一家が住んでいた。
ある日、気違いの妻である白痴の女が、伊沢の部屋の押し入れに逃げ込んできたかのように隠れていた。
その日から二人の奇妙な共同生活が始まる。
『駄目だ。君を抱いたら、私はこの町の人間たちと同じ豚になってしまう。
…触れたい。…抱きたい。俺は、君が欲しい』
やがて鳴り響く空襲警報。その時、伊沢が起こした行動とは…。
―悔い改めろ。お前の物語を生き抜くことを。

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