貫地谷しほり、長濱ねる(欅坂46) 出演、NHK「かんざらしに恋して」銀流 店員役 和泉ちぬさんインタビュー!
- 2018/11/25
- テレビ
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来年2月6日(水)より、NHK BS プレミアムにて、長崎発 地域ドラマ「かんざらしに恋して」が午後9時より放送される。
ドラマの舞台は、長崎県島原市。世界文化遺産「原城跡」、島原半島ユネスコ世界ジオパークにも認定される同市は、豊かな湧き水群でも知られ、江戸時代には「水の都」と呼ばれた風光明媚の地。
そんな島原市に、地域おこし協力隊として雇われ東京からやってきた桐畑瑞樹(貫地谷しほり)は、異動してきたばかりの島原市おもてなし課職員の八田(遠藤憲一)と島原名物甘味「かんざらし」の名店と言われた「銀流」を20年ぶりに蘇らせようと奮闘するが・・・。
「銀流のかんざらし」の秘密を知る 小野寺役には、樫山文江。「銀流」店員役 には、長濱ねる(欅坂46) 、和泉ちぬ。島原市の若き市長役には前野朋哉、そして島原市出身 宮崎香蓮も島原市おもてなし課職員として出演する。
PRE☆STAGEでは、「銀流」店員 和泉ちぬさんに、長崎での撮影について話を聞いた。
ーーー今回の作品の島原市と言えば、やはり、天草四郎の歴史的舞台のイメージが強いですが、湧き水の名所でもあるのですね。
和泉ちぬさん:島原、ものすごくいいところだった!いいところって言うより素晴らしいところだった!
最初の印象は、「長崎空港から、遠くて・・・」なんて言っていたら、運転手さんが、「すいません」って、後ろ向いて謝ってくれちゃって(苦笑)。
でも、撮影で実際に島原に滞在していると、こんなにいいところはないって思ったの。右を見れば普賢岳の方向で、島原からだとその手前に小さい山があって噴火の際には、その山が壁になって噴火の勢いで削れたそうで、左を見れば有明の静かな海なの。
それで街の至る所に湧き水が湧いていて、その質が物凄くいいから実際に飲めるの。静かでその湧き水の音しか聞こえない街なの。それがどんなに素晴らしいか!
ーーー都会で日々暮らしている方には、たまらなくいい環境で癒されますね。
和泉ちぬさん:私も日々、毒されているから。(笑)
また、島原の地元の方が、もう本当に謙虚であったかくて。だから、さっきの運転手さんも「すいません」なんて言って下さって。
普賢岳の噴火は怖かったけど、でも、その普賢岳があるからこそ、全てが浄化される自然のサイクルがあるんじゃないかと思いますね。
空気も水も凄くよくて、普賢岳は、きっと地元では昔から神信仰にもつながるんだろうなって感じる自然の雄大さでしたね。
ーーードラマのタイトルになっている島原名物「かんざらし」はいかがでしたか?
和泉ちぬさん:素朴でとっても美味しくって、私、甘いもの大好きだから、撮影中に、何度も飲み干しちゃった。(笑)
ーーー長濱ねる(欅坂46)さんとは、かんざらしの名店「銀流」で同僚という間柄ですよね。撮影現場でいかがでしたか?
和泉ちぬさん:長濱さんは、本当にしっかりしているし、現場での吸収力が凄くて、さすがトップアイドルだなって思いましたね。それでいて可愛いから、彼女が台詞を言うだけで男性スタッフは、もうみんなメロメロでね。(笑)
ーーー役の絡み的にはいかがですか?まさかの「腹黒い」のキーワードにびっくりですが。
和泉ちぬさん:彼女の演じる役は、ちょっと現代っ子な役なのですよ。私の演じる役は、みんなをちょっと・・・とする役ですね。
ーーーそこは、ドラマを観てのお楽しみですね。では、ドラマ「かんざらしに恋して」を楽しみにしていらっしゃるみなさんにメッセージをお願いします!
和泉ちぬさん:長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」は、長崎県島原市を舞台とした、荒井修子さん脚本のヒューマンドラマです。
地域おこし協力隊役のしほりちゃん(貫地谷しほりさん)とエンケンさん(遠藤憲一さん)のバトルがとにかく面白くってみどころです!出演者もみんな明るくて、元気がもらえる楽しいドラマに仕上がっていると思います。
撮影中には、エキストラの方も250人ぐらい参加していただいて、NHK BSプレミア、またNHKならではの良さが出た本物志向のドラマと思います。
来年 2月6日(水)よる9:00 長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」是非ご覧下さい!
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