
新宿・シアターモリエールにて好評上演中!舞台「ハンサム落語」なるせゆうせいさんが、仕掛ける日本伝統芸と演劇のコラボレーション【漫才×日本史】 舞台「ヒストリーズ・ジャパン」。
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アメスタ稽古場動画レポートでは、犬山城 当主の子孫であるエピソードも披露。自他共に認める歴史好きのなるせゆうせいさん 総合監修【漫才×日本史】 舞台「ヒストリーズ・ジャパン」についてお話をうかがいました!
—【漫才×日本史】 舞台「ヒストリーズ・ジャパン」上演おめでとうございます!歴史の偉人が喋りまくりと言うのは、前作の「ギャグマンガ日和」のイメージが若干ありますが、コミックでのお仕事からの好影響はありますか?
なるせゆうせいさん
「歴史上の登場人物の四コマのを原作でやらせてもらった「殿といっしょ」という作品と、次回の、「ヘタリア」という国を擬人化した作品の影響はあると思います。歴史をエンターテイメントとしてうまく表現してるなと。どうせ作品やるなら、「おもしろくて、ためになる」をやりたいという衝動が生まれました。」
—作品づくりのきっかけは歴史がお好きだったことに由来するように伺いましたが、なるせゆうせいさんは、何時代がお好きですか?
なるせゆうせいさん
「明治より前がいいですね。キリスト教が入り込む前の一夫多妻制。すばらしい。平成の世に一夫多妻制広めたいです。」
—『漫才』となると、本職の芸人のみなさんも演劇界に数多くいらっしゃいますよね。台詞がすごく多いとうことですが、芸人として「ネタ」なのか、役者としての「台詞」なのか、今回あえて役者キャストでやる『漫才』の強みを教えていたけますか。
なるせゆうせいさん
「今回、芸人をキャスティングするかどうかを迷いましたが、役者さんで全員にしました。一人の人間として演じてほしかったので。ちなみに「ネタ」という言葉を封印させております。ネタではなく、彼らがしゃべるのは彼らの思惑や息づかい。彼がその当時の想いや状況をしゃべりたおす。それがたまたま漫才形式だった。というスタンスなので。」
—ちなみに、なるせさんがお好きな漫才師の方、芸人の方はいらっしゃいますか?
なるせゆうせいさん
「ヤスシキヨシさんは好きですね。あと夫婦漫才今回もでてきますが「大介花子」さんは意識しましたね。本物だとかんじるのは、「サンドイッチマン」あるいは、「ノンスタイル」とかでしょうか。」
今後のシリーズ化、また、映像化、地方まわりの劇団とのコラボレーション等も視野に見据えた 舞台「ヒストリーズ・ジャパン」は、10月22日(木)~25日(日)まで、全8公演。
詳細は、舞台「ヒストリーズ・ジャパン」公式サイトへ!
http://historys-japan.jimdo.com
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